32:名無しNIPPER[saga]
2015/05/12(火) 23:26:26.98 ID:iUMULPmg0
ミルク「かれんは……なんでそんなに優しいミル?」
ドアの向こうから弱々しい、涙ぐんだ声が聞こえてくる
ミルク「ミルクはかれんの優しさが恐いミル……」
ミルク「かれんはいつだってミルクに優しくて、ミルクがどんなに失敗しても『好きだから』って言って許してくれるミル」
ミルク「でもそれは逆に言えばミルクのことを嫌いになったら……もうかれんはミルクの側に居てくれないってことミルっ!」
ミルク「だからミルクはかれんに嫌われないためにいつでも一生懸命で、でも空回りしちゃって、それでもかれんは許してくれて、そうするとまたかれんの優しさで不安になって」
ミルク「ミルクはめんどくさいミル、でもミルクにとってはそのかれんの優しさが恐いミルっ!」
ミルク「……」
かれん「……」
ミルク「大声出してごめんミル……」
ミルク……そんなことで悩んでいたのね……
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