過去ログ - 【ラブライブ】 うちの心は百合なのか。希望は、ばららいか。にゃ!??
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1: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 21:37:20.31 ID:HINhshGwo

嘘つきは、、、何の始まりやったけ?……恋泥棒?さようなら?


気付けば、いつも眺めていたような気がする

にこっちや真姫ちゃん程のわかりやすさ、なんてないけれど
うちは、いつも見つめていた
それだけで満足

でも、それはうちだけやない
みんなが見惚れてしまう華、生真面目そうにみえて、器用に何でもこなす

それでいて、危なかっしいところ
みんなにも知ってほしかった

張り詰めた心のあやふやさ
奥底のかわいらしさ

それが、今ではあんな、あんな……いい感じになってしもうて
、、、また口開けてる

変化を微笑ましく、風景として映し出す

今日も、明日も、ずっと、この景色はつづくものと

響きあうことがないと知りつつも
僅かな希望を残せば

勇気が証明の後押しで

運命の女神さまが、いつかこたえてくれるなんて、想いも露知らず



凛「あーー、みんなーーごめんー先に上行ってて〜。」ダッ


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2: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 21:42:23.76 ID:HINhshGwo

希「ん?何か荷物を忘れたん?」

希「ってもう行ってしもたね。じゃ、みんな先に上がっといて。」

以下略



3: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 21:45:31.50 ID:HINhshGwo

希「他の人も乗ってたし、待たせて迷惑はかけられへんよね……。」


他の乗客の視線を感じてしまい、誰も聞いていないのに言い訳してみる。
以下略



4: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 21:48:23.50 ID:HINhshGwo

希「うちは、いっつも最後で、みんなを後ろから見てるからね。」

希「だから凛ちゃんが、最初にうごくのをよー見てるんよ?」

以下略



5: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 21:50:17.18 ID:HINhshGwo

希「さてと、エレベーターも来たみたいやし行こっか。」

凛「うん。」

以下略



6: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 21:52:09.09 ID:HINhshGwo

希「もう一度、戻ってみる?」

凛「ん、、、ちょっと待って、まだ探してみるよ。」ゴソゴソ

以下略



7: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 21:53:31.81 ID:HINhshGwo

希「別に人事なんて思ってないし、一度みんなに会って説明してからもう一度戻ろっか?」

凛「うん、ごめん、希ちゃん、、、。」

以下略



8: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 21:55:32.25 ID:HINhshGwo



ガタッ

以下略



9: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 21:57:14.45 ID:HINhshGwo

―――地震だ。
それだけは、咄嗟にわかった。

揺れているのは間違いないが、この揺れがどの程度かわからない。
以下略



10: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 23:05:53.59 ID:HINhshGwo

エレベーター自体が、途中で止まってしまった。


希「凛ちゃん、大丈夫やった?」
以下略



11: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 23:07:18.21 ID:HINhshGwo

希「後は……。」


エレベーター内の非常ボタン
以下略



12: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 23:09:32.88 ID:HINhshGwo

ここで、自分のエレベーターの状況よりも、外の地震の程度のほうが気になった。

助けてほしいのはやまやまだが、被害が甚大ならそっちのほうが心配だ。
その程度によりけりで救出に差がでると考える。
以下略



13: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 23:11:47.86 ID:HINhshGwo

―――はい、ありがとうございま


ガタッ
以下略



14: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 23:17:34.32 ID:HINhshGwo

凛「そうだね、思ったよりもよかったのかな?」

凛「今もちょっとだけ揺れたけど、最初に比べたら大したことなかったしね。」

以下略



15: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 23:20:24.06 ID:HINhshGwo



凛「希ちゃんがいてくれて、よかったな。」

以下略



16: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 23:21:41.78 ID:HINhshGwo

意識すれば閉鎖空間
圧迫感を感じる場所なんだと思い知らされる


以下略



17: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 23:24:12.78 ID:HINhshGwo

希「あー見えて、エリチもかわいいところ、いっぱいあるからね。笑」


普段は、しっかりしてそうな年上の人の意外な弱点
以下略



18: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 23:26:48.16 ID:HINhshGwo

希「ううん、別にそんなこといってないよ、うちは本当は臆病やから、、、何も見せないだけやよ?」

凛「うーん?臆病?」

以下略



19: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 23:28:30.67 ID:HINhshGwo

凛「そうだったの?希ちゃん?」

希「なーんて、さてどっちやと思う?笑」

以下略



20: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 23:30:34.89 ID:HINhshGwo

希「人によって、臆病や怖いの基準が違うからね。」

希「凛ちゃんも、元気いっぱいに見えて、注意深かったりするよね?」

以下略



21: ◆QQOQFKWfPs[saga]
2015/05/12(火) 23:34:03.52 ID:HINhshGwo

希「ごめん、凛ちゃん、場を和まそうと思ったんやけど、」

希「怒らせちゃったね。ごめんね。」

以下略



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