過去ログ - オーキド「ここに3匹の蛇がおるじゃろ?」
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18: ◆a5hibtxGRE[saga]
2015/05/13(水) 08:39:49.58 ID:zP3pJ0nSO

――次の日

{マサラタウン}


[CALL] ピピピッ


レッド「こちらレッド。博士、聞こえるか?」

オーキド『良好じゃレッド。スネークはおるな?』

スネーク「ああ、聞こえてる」

オーキド『よいか? 今回の旅の目的は、レッドを立派なポケモンマスターとして成熟させることじゃ』

レッド「……」

スネーク「そうだな。それはここの坊主から直接聞いた」

オーキド『うむ。そのためには、どんな状況であっても乗り越え、時には生き残るための知恵も絞る必要がある』

レッド「……というと?」

オーキド『したがって、今回は武器、装備品、道具は最初から君達に支給しておらん。全て現地調達だ。それを忘れんでおいてくれ』

レッド「……わかった」

オーキド『何かあれば無線連絡をくれ。周波数は140.85じゃ。なお、この無線は体内のナノマシンを介し、耳小骨を直接振動させるものじゃ。他の者には聞こえん』

レッド「……あの時打たれた注射、そういうことだったのか」

レッド『では、気をつけて行ってくるのじゃぞ』

スネーク「了解した。これより、ポケモンマスターへの旅を開始する」


プツン



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