過去ログ - 女騎士「くっ、殺せ!」「そこまでだ」
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37:名無しNIPPER[saga]
2015/05/14(木) 07:51:09.95 ID:/63Z4SUt0
女騎士「ここが魔族と協力し、革命を宣う連中共がいると噂の屋敷か…」

女騎士「ついに階級上のトップ、王国軍元帥にまで上り詰めてしまった…報告と首の確保しかしてないのに」

女騎士「しかしまた功績を上げたら、次に私はなにになるのだろうか…」


女騎士「ぐぬぬ、中々入り組んだアジトだ…まぁ、その分隠れながら探索しやすいが…ん?」コソッ

悪魔「準備は着々と進んでおりまする」

魔王「クックック、この調子で下等魔族を煽りご政道を揺るがすことで、将軍吉宗の権威を失墜させ我らが宗春公を将軍に据えると言う思惑…何としても成功させなければ」

尾張藩家老「しかし魔王殿、最近なにかと女騎士とか言う奴の邪魔が入っているようですが…それは大丈夫なのですか?」

魔王「フンッ、例え邪魔が少々の入ろうとも問題はない。下等魔族は腐るほどいるのだ、どんどん煽っていけばいいだけのこと」

魔神「宗春公も、吉宗の失脚を今か今とお待ちですからな」

尾張藩家老「それを聞いて安心しました。やはり魔王殿に協力を頼んで正解でした」

女騎士「…」

女騎士(まずいまずいまずい!こ、今回は本当に洒落にならない!だって魔王だ!魔王がいるぞ!?これ絶対2時間スペシャルだ!!最初に企みを知った奴は、くっ殺いう間もなく問答無用で殺されるやつに違いない!!)

女騎士(な、なんとか逃げ…い、いや、逃げたら多分、なんやかんやで死亡率100%だ!ここは一抹の可能性を信じて!)

女騎士「その悪巧み、ここで潰えたものと知れ」

魔王「ぬっ?何奴」

女騎士「私は天下の王国軍元帥、女騎士!」

尾張藩家老「お、王国軍の女騎士だと!ではお前が我らの邪魔をしている、あの女騎士か!」

魔王「ほう、お前が。女の身で敵地に単身乗り込むとは見上げた根性…だが、飛んで火にいる夏の虫とはまさにこのことだ」

女騎士「でりゃああああぁぁぁぁ」ブンッ

魔王「クックック、いい余興だ。少し遊んでやろう」



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