過去ログ - 【スクライド】 君島「ロクデナシのブルース」
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1
:
◆do4ng07cO.
[saga]
2015/05/15(金) 02:13:28.02 ID:j/66ZD1v0
スクライドssです。短いです。
SSWiki :
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2
:
◆do4ng07cO.
[saga]
2015/05/15(金) 02:14:52.26 ID:j/66ZD1v0
*************************
「お〜い、カズマぁ〜!」
以下略
3
:
◆do4ng07cO.
[saga]
2015/05/15(金) 02:15:39.91 ID:j/66ZD1v0
「お、おはようございます...」
「おはよう、かなみちゃん。カズマいるかな?」
おずおずと出てきて、俺を迎えてくれたかなみちゃん
以下略
4
:
◆do4ng07cO.
[saga]
2015/05/15(金) 02:18:28.59 ID:j/66ZD1v0
「カ・ズ・マ・くぅ〜ん、朝ですよ〜」
古びた手術台の上で、グースカとイビキをかいて寝てたカズマの毛布をひっぺがすが、このバカは意にも介しやがらねえ
「むにゃ...なんだよ、かなみ...もう少し寝かせろよ...」
以下略
5
:
◆do4ng07cO.
[saga]
2015/05/15(金) 02:19:14.16 ID:j/66ZD1v0
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「んじゃ、ちょっくら行ってくるぜかなみ」
「早く帰ってきてね、カズくん!」
以下略
6
:
◆do4ng07cO.
[saga]
2015/05/15(金) 02:20:27.19 ID:j/66ZD1v0
「そう言うなって。そんなつまんねえ仕事でも、報酬はすげえんだからさ」
「いくらだ?」
「なんと二千だよ、二千!」
以下略
7
:
◆do4ng07cO.
[saga]
2015/05/15(金) 02:22:06.20 ID:j/66ZD1v0
―――――――――――――――――
夕焼けが映える荒野。
俺とカズマはボロボロになった車を、汗水垂らしながら押していた
以下略
8
:
◆do4ng07cO.
[saga]
2015/05/15(金) 02:24:57.54 ID:j/66ZD1v0
「金もこれっぽっちしか手に入らなかったしよぉ。無駄骨だったぜ」
カズマの手に握られている金額は百。2千と百じゃ、これっぽちと感じても仕方ない。
「...ま、金はあんま手に入らなかったけど、お前は楽しめたんじゃねえの?」
以下略
9
:
◆do4ng07cO.
[saga]
2015/05/15(金) 02:26:21.77 ID:j/66ZD1v0
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そんでもって、カズマの家。
「カズくん、これはどういうことなの?」
以下略
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