109: ◆v5iNaFrKLk[saga]
2015/05/17(日) 08:46:10.54 ID:pk6/ckzy0
叢雲「個人の趣味だからとやかく言うつもりは無い。だけど、アンタの場合は度が過ぎている」
叢雲「挙句部下の艦娘を連れ出し、その艦娘が事故を起こした。大したスキャンダルだわ」
叢雲「今回は幸い怪我人は無し。夕張は……まあ見れたモンじゃないけど」
叢雲「しかし、一歩間違えれば大惨事。護るべき立場の人間が壊す・犯す」
叢雲「この言葉の意味、分かるわよね?」
提督(ヤッベェ……これ一番怒ってる時の顔だ)
コンコン
時雨「提督!凛として時雨の『テレキャスターの真実』を間違えずに弾けるようになったよ……って、あ」ガチャ
提督「やぁ時雨……おめでとう」
時雨「……お邪魔だったかな?」
叢雲「いいえ、そんなことないわ。丁度終わったところよ」
時雨「そう……ならいいんだけど」
叢雲「ところで、さっきから外で騒いでいる連中は何をしているの?私と提督を呼んでいたみたいだけど」
提督(さっき気のせいって言ってたじゃん)
時雨「ああ……青葉が自転車で都心高速に行くって聞かないんだ。最上や古鷹が必死で抑えているところさ」
提督「何してるんだアイツ……」
叢雲「あまり黙らないようなら、酸素魚雷をお見舞いしてやりなさい。私が許可するわ」
提督「え、ちょ」
時雨「了解。ちょっと入渠させて頭を冷やしてもらおう」
叢雲「お願いね、時雨」
時雨「大丈夫、行ってくるよ」バタン
提督「え、えー……」
叢雲「いつまでつっ立ってるの?片付ける書類はまだあるんだから、早く執務に戻りなさい」
提督「は、はーい……」
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