211: ◆v5iNaFrKLk[saga]
2015/05/23(土) 00:29:34.49 ID:DGqOWpUO0
比叡『………!?お姉様!ワンエイティが近付いてきています!』
金剛「やはり来たネ……随分待たせてくれたじゃないデスか」
比叡『いずれ抑えることが出来なくなる……しかし、このまま何とか逃げ切って 金剛「退きなさい、比叡」
比叡『……お姉様?何を?』
金剛「ソーリーね比叡……ちょっと1on1でバトルしてみたくなったヨ」
比叡『……私ならまだイケます!だからそんなこと……』
金剛「違うデス比叡。貴方のせいじゃない……」
比叡『ならば、どういう……!?』
金剛「私がね、抑えられないのよ。この昂ぶる感情を、この湧き上がる高揚感を。血肉が沸騰しそうで……ゾクゾクしてくるの(英語)」
比叡『お姉様……?』
金剛「自分でもおかしいとは思うのよ?でも、こうなってしまってはもう止められないし、止まらない。私の性格を分かっているでしょ?欲しいものはどんな手段でも手に入れる。徹底的にやらないと気が済まないの」
金剛「強欲なの、とても……こ。れが私の背負ったカルマなのかもね(英語)」クスクス
比叡『ですが……』
金剛「……これは私自身の問題なの。良い子だから、一歩退いてもらえる?(英語)」
比叡『分かり……ました』
金剛「サンクス。後でとっておきの紅茶を入れてあげるネー」
比叡『お姉様……どうかご武運を!』
川内「左ウインカー……?比叡さん、どうしたんだろ」
夕張「道を譲ってくれるみたいね……」
川内「何かあったのかな?」
夕張「トラブルでもなさそうだけど……譲ってくれるなら、遠慮なく前に出ましょ!」
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