408: ◆v5iNaFrKLk[saga]
2015/06/12(金) 20:01:27.99 ID:XzOq+Vt/0
由良「で、その岩崎さんは何処に居るの?」
夕張「約束した時間はそろそろだけど……あの人、気配消すの上手いから」
川内「そうなの?」
夕張「かつて都高で名を馳せた時は『ある暑い夜の日、突如現れて最速になった』なんて噂があったらしいし……現れる時はいつも唐突なのよ」
「そうかなぁ」
夕張「そうですよ。最後に会った時も提督と一緒になって私にドッキリ仕掛けてくるし……」
川内「結構お茶目な人なのかな」
由良「その辺はやっぱり提督さんの友達ね」
「まあね。提督とは気が合うんだ」
夕張「提督もだけど、歳を考えてちょっとは自重してください!」
「善処はしてみるよ」
夕張「お願いしまs……って!?」バッ
由・川「へ?」クル
岩崎「やぁ夕張ちゃん。久しぶり」
川内「うわっ!いつの間に背後に!?」
由良「全然気付かなかった……」
夕張「ちょっと岩崎さん!居るなら普通に声掛けてくださいよ!」
岩崎「アハハ、ゴメンゴメン。ところで、君達二人は初めましてだね」
川内「あ……川内型軽巡洋艦、一番艦の川内です!」
由良「同じく軽巡洋艦、長良型四番艦・由良です。はじめまして」
岩崎「うん、よろしく。ところで由良ってことは改長良型で由良型一番艦になるんじゃなかったっけ?」
由良「細かく分類するとそうなりますが、艦娘としては長良型に属しています」
岩崎「そうなんだ。やっぱり勝手が違うのかな」
川内「へー。だから長良達と制服違うんだ。知らなかったよ」ポエ
由良「おい現役艦娘」
夕張「岩崎さん、何でそんなことを知ってるんですか?」
岩崎「読書が趣味だからね。大戦期の本や小説も色々読んで、気になったことは自分で調べていたんだよ」
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