564: ◆v5iNaFrKLk[saga]
2015/08/04(火) 14:48:50.44 ID:DShBPCzg0
夕張「そもそも何で今更こんなことしてるんですか!?」
提督『俺が都高走るなんて今に始まったことじゃないだろ』
夕張「そうじゃなくて!今になって岩崎さんがRを引っ張り出して、提督とバトルになってるかってことですよ!」
提督『ああ、そっち?それ今無理』
夕張「ハァ!?」
提督『赤城さんが来た』
トンネル出口、上りながら急旋回する左コーナー。
赤城RX−7が提督のインに着き、提督180SXと並ぶ。
ブレーキング勝負はほぼ互角。
旋回性とトラクションで有利なRX−7が、CPから引き離しにかかる……が。
赤城「……っ!?」
グリップを失い乱れる挙動を抑えつけクリアーしようとするも、提督180SXは既に眼前に居た。
そして不幸にも、出口先の数百メートル先に進路を塞ぐ一般車の影。オーバーテイクするにも、距離が足りない。
テンポを乱された赤城は減速。その隙に提督180SXは射程圏内から離脱していく。
赤城「……最も得意とする区間で決めきれなかった」
赤城「マシンの熱ダレ……いえ、これは勝負所を見誤った私が未熟。セブンは応えてくれていた」
赤城「これがかつての伝説。まだまだ精進が必要ね」
赤城RX−7、スローダウン――。
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