688: ◆v5iNaFrKLk[saga]
2015/08/18(火) 00:51:58.10 ID:sAR6JBAW0
執務室
提督「……ホントにスミマセンでした」ボロッ
叢雲「全くよ!このクソ忙しい時期に職務放棄なんて……どういう神経してるのよっ!?」
提督「おっしゃる通りです、ハイ……」
叢雲「それで?扶桑さんについてはどうする気?」
提督「……直に止めてみせるさ。その為にRを引っ張り出して来たんだ」
叢雲「前に言っていたヤツね……」
提督「……あれ?お前に話してたっけ?」
叢雲「あのクルマは当時の彼女のモノ。そして事故を起こして亡くなったこと。クルマは手放さずに今も持っている……要約すると、こんな具合でしょ?」
提督「ああ……うん。そうだな」
叢雲「昔アンタが珍しく泥酔していた時に聞いたわ」
提督「うわ……全然覚えてねぇ」
叢雲「普段お酒を呑むことなんてないから印象に残ってたのよ」
提督「酒呑んだら運転出来ないだろ?」
叢雲「危険運転もアウトよ馬鹿」
提督「……本当にすまなかった。無理矢理お前を連れ出したっていうのに、ケリ着けられなかった」
叢雲「別にいいわよ、そんなこと。二度と乗らないけど」
提督「ハハッ。大丈夫だ……次はもう無いよ」
叢雲「……ようやく?」
提督「ああ」
叢雲「そう。私は役に立った?」
提督「おかげさまでな。ホント、お前にはいつも迷惑掛けっぱなしだ」
叢雲「もう慣れたわ……とっくにね」
金剛「………」ドア越し
金剛(降りる……かあ。その前に、私と勝負してくれないかしら?)
青葉「おや金剛さん。そんな所でどうしたんですか?」
金剛「Oh!何でもないデースHAHAHA!」
青葉「??」
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