6:名無しNIPPER[saga]
2015/05/15(金) 22:20:26.38 ID:xn+fvf2h0
地中に雪歩を逃がしてしまった春香は、しかし、焦ってはいなかった。
地面の下にいる雪歩には春香の位置を探知する手段がないことを予想したからである。
春香「無差別攻撃にかかればプロデューサーさんをまきこむ恐れがある」
春香「雪歩ちゃんは私の足音を探知して」
その時、春香はわずかな振動を足元に感じた。
間髪入れずにとびあがる春香、その真下からインフェルノの右腕が突き出される。
春香「そうっ!そこに攻撃してくる!」
カウンターを叩き込もうとする春香、しかし彼女は雪歩の殴打はかわしたが攻撃をくらっていた。
マグマの飛沫と焼けた小石が、春香を襲う。この時春香はとっさに防御姿勢をとってしまった。
だから雪歩の左腕をかわせない。吹き飛ぶ。
春香「雪歩ちゃんの能力は…校庭は危ない。校舎に逃げ込むしかない」
春香「プロデューサーさん!雪歩ちゃんは私が止めます!そこで待っていてください!」
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