過去ログ - 【くすぐり】エルフ「くすぐったがってる女の子は好きですか?」【R−18?】
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42: ◆E6D3.z4lBfr/
2015/05/27(水) 02:37:36.13 ID:DBj2GYkmo
数時間後

エルフ「・・・ん?」

エルフは今いつもの海岸に仰向けに寝かされている。

エルフ(あれ、私なんでこんなところで・・・)

やけにぐったりした体を起こし、ことの経緯を思い返してみる。

エルフ「そうだ、私貝を取りに行ってそのまま寝ちゃって・・・目が覚めたら」

エルフ(お、おしっこしたくなって・・・)///

そう考えた途端きゅう、と下腹部が重くなっていることに気づく。

エルフ(う、またトイレに・・・)

正午あたりに用を足し、今はもう日が沈み始めている。

彼女の膀胱が再び恥ずかしい欲求を感じさせるには十分な時間だった。

取り敢えず考えることは後にして海岸のトイレに向かおうかとも考えるエルフ

エルフ(・・・)

しかし彼女は動かない、アヒル座りでビキニに包まれた膨らんだ下腹部の熱さに身を委ねるようにソワソワと腰を動かし、顔を紅潮させボーっとした頭で回想を続ける。

エルフ(そうだ、それでどうしても我慢できなくなって、岩陰で、し、して・・・)

エルフ(スライムに捕まって・・・)

そこまで思い返した途端全身を責められた事実が走馬灯のように頭を走り、ビクンと体が痙攣する。

エルフ「ん・・・!」モジモジ

蘇った感触は下腹部の門を刺激し、緩んだ蛇口を締めなおすように彼女は手を股間に押し当て腰を強く揺する。

エルフ「あんなにくすぐられたの、初めて・・・苦しかった」

苦しかった、はずなのに自分は何をしている。

尿意を堪える事でなぜか自分を惹きつけるタイプの苦しみや焦りを再現しようとし、あのスライムが自分を笑い悶えさせた刺激を頭から引っ張り出そうとしている。

もし今周りに誰かいる、それは流石に恥ずかしい、いずれ出来るであろう恋人と二人っきりだとしよう

もし今の股間から手を離せずみっともないと分かっていても腰を揺すらせる恥ずかしい液体に翻弄される自分、
数分後にはダムが決壊し小さい子供みたいに足をガクガクさせながら黄色い水溜りを作る自分を見られたら。

目の前の人物は幻滅するだろうか、心配してくれるだろうか、それともそんな異性に興奮する変態なのだらうか

しかし尿意は誰にでもあるものでもある。

どれだけ我慢強く澄まし顔な人(エルフ)でも用を足しに行かなければいずれソワソワと落ち着きがなくなり、続ければ恥も外聞もなく股間を抑えトイレに駆け込む、間に合わなければ粗相をする。

みっともなくとも極論仕方のない事と互いに割り切れる範囲のものだ

しかしスライムがエルフに与えた感触は違う。

くすぐりが与えるムズムズと笑い出したくなる感覚は日常ではあり得ない。

尿意のように自力で解放することもできない苦しみだ。


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