50: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 00:04:49.85 ID:SAtaETDPo
いつもと感じる空気が違う
風が容赦なく吹きつけてくる
普段より数倍のスピードが出ているのだ
51: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 00:06:45.93 ID:SAtaETDPo
砲を構え、照準を定める
ふと敵が驚愕しているように感じた
大方速度の違いに驚いているのだろう
52: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 00:10:34.71 ID:SAtaETDPo
イ級「イキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」
イ級「イキュノォォォォォォォォォォォォォ」
不意の咆哮に一瞬 身体が強張り、足が竦む
53: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 00:12:36.14 ID:SAtaETDPo
ダンッ ダンッ
54: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 00:13:57.84 ID:SAtaETDPo
文月の体が後方に吹き飛んだ
55: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 00:15:42.26 ID:SAtaETDPo
敵の弾によってではない
自らの砲によって
頭を狙ってきた弾丸を文月は体をひねることによってかろうじて避けた
56: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 00:19:19.45 ID:SAtaETDPo
文月「ハァ…ハァ…」
体にダメージはないが、精神的に疲弊していた
残るは1体
57: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 00:23:24.05 ID:SAtaETDPo
明石「文月ちゃーん!!」
文月「…明石さん」ヨロッ
仲間の顔を見れた安堵により緊張の糸がプツンと途切れた
58: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 00:26:38.87 ID:SAtaETDPo
明石「さぁ、鎮守府に戻りましょう」
明石「あの後大淀に連絡したから、みんなもこちらに向かって来てます」
文月「あたし、戻ったらお風呂に入りたいなぁって」
59: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 00:27:41.93 ID:SAtaETDPo
今日はここまで
文月改二はよ
60:名無しNIPPER[sage]
2015/05/18(月) 01:23:37.18 ID:iz3Haed/o
かわいい
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