64: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 23:17:31.19 ID:SAtaETDPo
帰ろうとする最中、視界の端に動く物体が見えたような気がした
ここは海のド真ん中だ
天候も良く、視界を遮るものは何一つない
65: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 23:20:03.03 ID:SAtaETDPo
―――刹那
強烈な不快感が身体を襲った
汗がドッと噴き出す
66: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 23:23:27.23 ID:SAtaETDPo
カタカナだけだと読みにくいので深海側のセリフは少し改変
文月「明石さん…何、今の」
67: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 23:28:40.94 ID:SAtaETDPo
文月「あ…あっあっ」
レ級「ククク、ソノ絶望シタ顔イイネェ！」
レ級「最高ダッタゼェーｗｗｗｗ、オ前ラノ仲良シゴッコォ〜〜」
68: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 23:31:53.61 ID:SAtaETDPo
恐怖を振り払い、正面の敵に狙いを定め 撃とうとする
レ級「オイオイ 全身ガ震エテルゼ、外スンジャネェゾ」
レ級「サモナイト」
69: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 23:34:20.11 ID:SAtaETDPo
レ級のことは噂程度でしか聞いたことがない
攻略部隊が大破して帰ってくるのをよく目にしていた
長門さん達、戦艦でさえ苦しめられたのだ
70: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 23:37:23.59 ID:SAtaETDPo
あのとき一人で突っ走っていなければ
明石さんの言うことを聞いていれば
後悔の念ばかりが浮かぶ
71: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 23:45:09.96 ID:SAtaETDPo
文月「ねぇ…知ってる？睦月型はね、世界一の船なんだよ…」
レ級「アン？」
文月「明石さんを…返せ！！」ｶｯ
72: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 23:45:47.40 ID:SAtaETDPo
BGM：翼をください
73: ◆3HTJL2wVew[saga]
2015/05/18(月) 23:48:35.37 ID:SAtaETDPo
レ級「何ヲ言ッテ…」
レ級「！？」
レ級「体ガ消エテイク！？コノ光ノセイカ！！」
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