過去ログ - 姫「置き去りにされた世界の中で」
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331: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/05/18(月) 02:22:42.95 ID:vaoyWf2b0
終わりの見えない白い砂漠
どこまでも果てしなく続く砂の波

もうすぐだ……もうすぐ全てが終わる

以下略



332: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/05/18(月) 02:23:28.65 ID:vaoyWf2b0
姫「ッ!始まった!また時が繰り返される!」

男「やっぱり気持ちが悪いな、この感覚は」


以下略



333: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/05/18(月) 02:24:09.13 ID:vaoyWf2b0





以下略



334: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/05/18(月) 02:24:47.75 ID:vaoyWf2b0
――――――
―――



以下略



335: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/05/18(月) 02:25:14.71 ID:vaoyWf2b0
商人「こんにちはー……って、うわああああああ!?げ、幻想玉が!?じ、神器が……」

剣士「久しぶりだな、元気にしていたか」


以下略



336: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/05/18(月) 02:25:54.87 ID:vaoyWf2b0
商人「神器が……歴史的遺物が……」

剣士「呆然としているところ悪いが話を進めるぞ、全てが終わったようだな」


以下略



337: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/05/18(月) 02:26:24.98 ID:vaoyWf2b0
剣士「私達はある人からの依頼で、あの優しき咎人の救済を命じられた」


それと、幻想玉が抱える呪いの解呪と合致したのだ
その男の人が幻想玉を狙ってやってくる野盗だと知って私は反対したのだが
以下略



338: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/05/18(月) 02:26:56.70 ID:vaoyWf2b0
商人「で、結果はこんなもんでしたが……いいんですかね、コレ」

剣士「奴も納得して幻想玉の中の世界に留まったのだろう、それでいいだろ」


以下略



339: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/05/18(月) 02:27:26.33 ID:vaoyWf2b0
姫様が亡くなったあの日から、私はずっとこの幻想玉を護ってきた
姫様の魂が閉じ込められていると知って、破棄することなど出来なかった

時代は流れ、幻想玉は行方不明という扱いでこの世界から姿を消した

以下略



340: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/05/18(月) 02:31:58.41 ID:vaoyWf2b0
――――――
―――



以下略



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