17: ◆jlErj7euUs[saga]
2015/05/19(火) 23:19:00.52 ID:HS0pIg2U0
ちひろ「とらないでくださいね。」
モバP「とりませんよ。俺には美優さんがいますし。」
18: ◆jlErj7euUs[saga]
2015/05/19(火) 23:23:52.31 ID:HS0pIg2U0
ちひろ「結局はさっきPさんが言ってたことと同じなんですよね。私たち凄く忙しいじゃないですか。私は事務員なので一日中事務所にいますし。」
モバP「まあ事務所に行けばいつもちひろさんがいますよね。」
19: ◆jlErj7euUs[saga]
2015/05/19(火) 23:27:25.73 ID:HS0pIg2U0
ちひろ「なに美優さん美優さん呟いてるんですか。怖いですよ。」
しまった。また出ていた。しかし意識してみるとちひろさんが急に可愛く見え出した。
20: ◆jlErj7euUs[saga]
2015/05/19(火) 23:34:52.86 ID:HS0pIg2U0
気まずい沈黙が二人の間に訪れる。
自分が言った言葉だがあれはないな。ただの軽い男だ。
21: ◆jlErj7euUs[saga]
2015/05/19(火) 23:44:48.77 ID:HS0pIg2U0
うん。いつもの雑談に戻ってきた。
しかしそうなのだ。別にアイドルにもてたいわけではないが後輩Pはアイドルに人気がある。
22: ◆jlErj7euUs[saga]
2015/05/20(水) 23:47:12.96 ID:wAQcJzm60
彼女たちはニュージェネレーション。俺の担当するアイドルだ。
みんな来たし二人だけの時間は終わりだ。
23: ◆jlErj7euUs[saga]
2015/05/20(水) 23:49:03.96 ID:wAQcJzm60
凛「そろそろレッスンの時間かな?」
モバP「もうそんな時間か。送ってくぞ。」
24: ◆jlErj7euUs[saga]
2015/05/22(金) 01:02:32.30 ID:XaWl4Dy60
これが俺の日常だった。正直に言うと今のままの関係で満足していた。
しかし変わらないものはないもので、それは俺が珍しく早く帰れた日だった。
25: ◆jlErj7euUs[saga]
2015/05/22(金) 01:05:42.36 ID:XaWl4Dy60
モバP「おはようございます。」
相変わらずちひろさんの出社ははやい。
26: ◆jlErj7euUs[saga]
2015/05/22(金) 01:14:11.32 ID:XaWl4Dy60
軽口を言い合っているものも元気がない。
俺のせいかもしれない。そう思った。
27: ◆jlErj7euUs[saga]
2015/05/22(金) 01:17:18.61 ID:XaWl4Dy60
なんだろう。弱っているからかちひろさんが凄く可愛く見える。
いや、今こんなことを考えるのは失礼だな。それにしても、
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