過去ログ - 従姉妹「友君を愛するあまり■■■■を■しちゃった♪」
1- 20
30:名無しNIPPER[saga]
2015/05/18(月) 22:52:51.20 ID:g5FATQuW0
従姉妹「……見つからない?」

『はい……。ここには二人はいません。まだ隠し部屋があるっていうなら別ですけど……』

従姉妹「演劇部部長、この部屋に隠し通路とかあるの?」

演劇部部長「ないわ……。もうこれでおしまい……。他には部屋も通路もない……はずよ」

従姉妹「だったら、どこに消えたって言うの?」

演劇部部長「……わからないわよ。私が知りたいわ……」

『やっぱり瞬間移動で消えたんじゃ……』

従姉妹「…………」

演劇部部長「…………」



「何とか……助かりそうだな」

「う……うん……」ブルブル


「なら、今の内に移動した方がいい。少なくともこの部屋からは出た方がいいだろ。歩けるか?」

「駄目……なの。この能力を使ってる間は……私はここから移動出来ない……。一歩も歩く事が出来ないの……」ブルブル

「マジかよ……。便利なのか不便なのか……」

「でも……友君は移動出来る……。だから、友君だけでも、外に行って……」ブルブル

「おい、バカ言え! 風紀委員一人残して行けるかよ!」

「でも、このままだと、後でここに鍵とかつけられるかも……! 入り口に重石とか載せられて、開けなくさせられるかも……! そうなったら二人して閉じ込められるのよ……! だから……!」ブルブル

「……だけど!」

「今なら友君が何しても気付かれない……! 瓦礫の山を歩いても平気……! わざとじゃないなら、ぶつかっても平気……! だから、普通に出れるの……! 今の内に友君だけでも外に出た方がいい……!」

「でも、風紀委員はその間、何も出来ないし、動く事も出来ないんだろ!? もし何かあったらどうすんだ! 俺が側にいれば、危険回避で守れる! 別々に行動しない方がいい!」

「でも……!」



行動
安価↓1


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
143Res/76.36 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice