737: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/09(火) 23:35:00.83 ID:wanlb1OEO
貴音「これは……?」
めーるを開いてみると、差出人は春香となっていました。
夜遅くに申し訳ない、明日の朝早くに事務所に集まってほしい……とのことです。
738: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/09(火) 23:36:16.03 ID:wanlb1OEO
……
次の朝早く、13名のアイドルと小鳥嬢が事務所に集まりました。
739: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/09(火) 23:37:03.99 ID:wanlb1OEO
春香「それもそうだね。……実はみんなに、頼みたいことがあるんだ」
雪歩「えっ、頼み……?」
真美「わざわざこんな時間じゃなくてもいーじゃん……真美もまだ眠いよ」
740: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/09(火) 23:40:06.15 ID:wanlb1OEO
あずさ「……うふふ、なんとなく分かった気がするわ〜♪」
あずさ「プロデューサーさんがこの場にいてはいけないってことは、プロデューサーさんに聞かれてはいけないってこと」
あずさ「春香ちゃんはプロデューサーさんに、ここにいるみんなで何かしようとしてるんじゃないかしら?」
741: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/09(火) 23:41:30.24 ID:wanlb1OEO
春香「実は、いつもお世話になっているプロデューサーさんに何かできたらなって考えてて」
春香「サプライズを企画してみようかな、な〜んて……」
小鳥「なるほど……だからプロデューサーさんには内緒なのね?」
742: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/09(火) 23:42:53.44 ID:wanlb1OEO
春香「えっ、そうですか?」
真「そうだと思うよ。春香って、そういうの大切にするタイプだし」
真「みんなの誕生日は、どんなに忙しくてもパーティーを計画するくらいだもん」
743: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/09(火) 23:45:19.16 ID:wanlb1OEO
真美「みんな忙しいはずなのに、全員集合してたよね……あれ、はるるんが集めてくれたんだ」
伊織「そういえばそういう集まりの前は、いつも春香があっちこっち走り回ってたわよね」
伊織「この中でも一、二を争うほどの忙しさなのに、ね」
744: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/09(火) 23:46:41.95 ID:wanlb1OEO
やよい「ということは、春香さんに感謝しないといけないですね!」
やよい「春香さん、いつもありがとうございます〜!」
春香「えへへ。みんなにそう言われると、なんだか照れちゃうなぁ……///」
745: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/09(火) 23:47:29.86 ID:wanlb1OEO
貴音「……して、さぷらいず、とは何をすれば良いのでしょうか?」
美希「そうだよね。ハニー、何したら喜んでくれるかな?」
響「確かにそうだぞ。何をすればいいんだろ?」
746: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/09(火) 23:48:53.04 ID:wanlb1OEO
春香「やっぱりここは感謝の気持ちを込めて、パーティーをしたいな、って思うんだけど……」
千早「やっぱりそこに落ち着くのね……春香らしいといえば、春香らしいけれど」
春香「楽しいし、万人ウケするし、いいでしょ?千早ちゃん、パーティーだよ、パーティー!」
747: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/09(火) 23:53:06.35 ID:wanlb1OEO
ついに最終章に入りました。(少し無理がある展開になるやもしれませんが)
果たしてこのスレだけで終われるのだろうか、次スレ立ててほんの少しだけで終わりとかはちょっと…
とりあえず、今回の投稿は以上となります。
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