752: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/16(火) 22:35:43.82 ID:icfQLVyWO
伊織「話をぶった切るようで悪いんだけど……」
伊織「私達『竜宮』メンバーは、もうすぐ番組の収録に行かなきゃならないわ……」
あずさ「始まる前までには、帰ってこれると思うけど……みんな、手伝えなくてごめんなさいね」
753: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/16(火) 22:37:45.11 ID:icfQLVyWO
千早「ーー話を戻すわね。確かに、プロデューサー自体が一番の砦ね」
千早「上手い方法が、あればいいのだけれど……」
雪歩「確かに……見たところプロデューサー、あんまり動かなさそうだよね」
754: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/16(火) 22:39:33.25 ID:icfQLVyWO
そんな中、美希がようやく目を覚ましました。
755: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/16(火) 22:41:08.17 ID:icfQLVyWO
美希「そんなの簡単だよ。だって……」
美希「今からミキが、ハニーをデートに連れ出すから♪」
as「「「!!!」」」
756: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/16(火) 22:42:27.21 ID:icfQLVyWO
美希「真クン、止めないでほしいの!」
真「デートなんてズル……ま、まずいよ!」
雪歩「そうだよ、うらやま……と、とにかくだめですぅ!」
757: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/16(火) 22:43:29.04 ID:icfQLVyWO
春香「そ、それなら私が!」
亜美「はるるんズルいYO!それなら亜美が!」
真美「ま、真美だって!」
758: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/16(火) 22:45:35.64 ID:icfQLVyWO
全員赤羽根殿のことを少なからず思っている、とわたくしは践みました。
仕方のないことであるとは思いますが、何という競争率でしょう……!
759: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/16(火) 22:48:48.78 ID:icfQLVyWO
やよい「け、ケンカはダメです!めっ、ですよ!」
美希「でもここは、正々堂々戦うべきだって思うな!」
響「た、戦いって何なんだ!?」
760: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/16(火) 22:49:31.40 ID:icfQLVyWO
春香「最終的に決めるのはプロデューサーさんだから、私達がどうこうできる話じゃないけどね……」
春香「誰が勝っても恨みっこなしだよ、みんな!」
皆はその言葉を聞き、真剣な表情で頷きました。
761: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/16(火) 22:50:11.66 ID:icfQLVyWO
あずさ「まあそれは置いておいて、まずは今の話をしないとね〜?」
美希「そ、そうだったの!ハニーとのデート!」
真「……どういう形式にする?」
762: ◆VnQqj7hYj1Uu[saga]
2016/02/16(火) 22:51:29.41 ID:icfQLVyWO
律子「待ちなさい、『竜宮』メンバーは今から収録だって言ってるでしょう? 」
伊織「ーーなんなのよもうっ!」
律子「伊織、さっきあんた自身が言ってたことじゃないの……」
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