過去ログ - 八幡「養われる気はあっても飼われる気はない」
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21:名無しNIPPER[sage]
2015/05/19(火) 17:18:59.25 ID:9jDFxFNwO
八幡「…ん?今何時だ?小町が起こさなかったって事は一時間未満なのか…?」

八幡(しかし、時計を見るともう天辺を回っていた)

八幡「四時間くらい経ってんじゃねぇか。さては小町も寝やがったな」

小町「あ、お兄ちゃん起きたの?」

八幡「おう、何で起こさなかったんだよ?あれ、って言うか俺リビングで寝たはずじゃ…」

小町「うん、小町が運んだんだよ!それと、起こさなかったのは色々準備があったからで…」

八幡「は?ちょっと待て。態々運ぶ必要も無かっただろ。それに準備ってなんの準備だよ?」

小町「何ってお兄ちゃんを飼う準備だよ!お兄ちゃんを飼うならやっぱお兄ちゃんの部屋じゃないとだし、その鎖とか着けなきゃいけなかったし」

八幡(良く見てみると俺の両手両足には鎖が繋がれていた。多少余裕は有るものの、扉までは届かない、計算された長さだった)

八幡「ちょっと待て、意味が解らない。冗談にしちゃ手が込みすぎだろう」

小町「冗談じゃないよ?小町が、お兄ちゃんの問題解決するって言ったじゃん。ここにずっと居れば他の人に言い寄られる心配もないし、お兄ちゃんの大好きな自宅だよ?」

八幡「だから、俺は飼われたいんじゃなく養われたいって…」

小町「うん、だから小町が一生養ってあげるからね!あ、今の小町的にポイント高い!」

八幡(いつの間にか、小町のハイライトも仕事をサボっていやがる。どうしてこうなった)

小町END


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