過去ログ - 【艦これ】提督たち「ユウジョウカッコカリ?」【物語風プレゼンPart1.5】終
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139: ◆G4SP/HSOik[saga sage]
2015/05/20(水) 02:14:02.52 ID:JBJuCd+m0

剛田「あれか? あまりにも見た目や言動があれ過ぎて――――――って、なら なんで祥鳳や島風はありなんだよ!」

剛田「にしても、如月を第3話で劇的に沈めた割には祥鳳の扱いが謎すぎて今でも物議を醸しているのだが、」

剛田「――――――島風! そういえば 島風、姿はあったけど今回セリフが1つもなかったような!? 何か言ったっけ?」

剛田「序盤でクソ生意気な印象が鼻についたのだが、何か最後ら辺は『居たの?』って感じになってたんだけど」

金本「は? ちょっと待てよ、島風は赤城や金剛に並ぶ知名度のキャラだろう? いわば【艦これ】の顔だろう?」

剛田「そうだ、陸軍でも知らぬ者がいないぐらいの顔役だ。陸軍でも非常に高い人気を誇る艦娘なのに…………」

剛田「それになんか度の過ぎたレズ描写というか――――――大井の存在感が異常!」

金本「それは俺も思った。確かに戦闘要員としては実際に欠かせないが、他にもキャラがいるのになんかやけに大井絡みのコマが長かった気がする」

剛田「おいおい、考えれば考えるほど扱いに酷い偏りがあるな! 出演できたと思ったら顔役が端役で、レズにばかりスポットライトが当たるのかよ」

剛田「登場する艦娘を厳選しておいて こんな扱い――――――!」

剛田「もう贅沢言わないから――――――見せ場を一人ひとりカッコよく見せてくれよ、おい!」

金本「そんなふうに譲歩している時点でレベルが低いな、このアニメ」

剛田「人数が多くて捌き切れないなら、いっそのこと――――――、」

剛田「プリキュアオールスターズや戦国無双のように活躍させるキャラを限定させて描写を追求していけばいいものを…………!」ギリッ

金本「言ってもしかたない。アニメ業界っていうのは株主総会で制作スタッフを更迭するって感覚が基本的に無い、」

金本「――――――湯水のごとくカネと時間と労力が流れ続ける ぬるま湯 銭湯なんだからさ」

剛田「なんだよ、それ?」

金本「ピンクゴールド鎮守府の筆頭としてどうでもいいような批判を浴びまくってる資源王の俺から言わせりゃ、」

金本「――――――アニメ業界をはじめとするメディア商売なんざ、」

金本「トップが自分の技術や能力の進歩向上研鑽努力しようとしない似非芸術家気取りの態度だけはデカイ使えない人間ばっかりの印象だよ」

金本「言うだろう? ――――――『1頭の獅子に率いられた100頭の羊の群れは、1頭の羊に率いられた100頭の獅子の群れを駆逐する』ってな」

金本「進歩向上のための競争に身を置かない人間がトップだったら、そこから全てがダメになってしまうんだよ」

金本「別な例に喩えてみるか?」

金本「末端である根や茎や葉が頑張って将来を繋ぐ主力商品である花粉や種子を生み出しても、」

金本「それをお客様に興味を持ってもらえるように美しい花びらや魅惑の香りを生み出していないっていう現状だな」

剛田「なるほど。花に喩えるといかに不自然な状況かが伝わるな。――――――果実兼備に至らぬとはな。何のために花を咲かせるんだ」

金本「今回の【アニメ】の不出来を見ればな、慢心が溢れでたような この監修の意識の低さ――――――トップの心の緩みがそのまま出ているな」

剛田「ずいぶんと超然としているもんだな。やはり勝者の余裕というやつか?(だが、続編制作の報で危機感を覚えているのは確か)」

剛田「(けど、こいつは俺と同郷だが そこでは極貧生活を送っていて、そこから這い上がって資源王にまで成り上がった男なんだ)」

剛田「(どんな人生だったのかは俺もまだ知らないが、それに至るまでに獲得してきたコネや経験の中で相当な数の人間を見てきているんだ)」

剛田「(それを思えば、今回の【アニメ】についてもその程度の感想しか持たないのだろうな。――――――『またくだらないものの相手をした』という程度)」

金本「………………あーあ」


まったく、やれやれだぜ。アンチどころかファンにまで攻撃材料を提供してどうすんだよ、これ。

俺は商売人じゃないが、資源王になるまでの極貧生活の脱出行の中でアイドルの売り込みに勤しんでいたこともあるわけだから、

営業の難しさや進歩向上研鑽努力をし続けることがいかに大切なのかが身体に染み付いている――――――。

そうなのだ。結果や成功を引き出すためには絶対にマイナスを極力 抑え、プラスを伸ばしていく地道な努力を絶えずやり続けねばならないのだ。

それを辞めた時――――――現状維持で満足しきった時、マイナス成長の転落人生はすでに始まっているのだ。

だからこそ、俺は野心にひた走っているのかもしれない。絶頂などない ひたすら高みに昇って堕ちることがないように…………。





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