過去ログ - 夕立「提督さん!バイオハザードごっこしましょ!」
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128:名無しNIPPER
2015/06/07(日) 14:50:07.02 ID:2xkQMSbM0
そう言いかけたところで、さらに後ろから。
今度は規模の違う爆発音が聞こえてきて、慌てて後ろを振り向いた

そこには

龍田改二「うふふふふふ、逃げるなんてヒドイじゃないのぉ、天龍ちゃーん!」

冗談では済まされないようなガトリングを装備した龍田がいた。
彼女の立つ辺り一面は半壊している。

天龍「おまっ……その姿……」

天龍の知る龍田ではない。

頭の輪っかから黒い翼のようなものが生え、以前は少し赤みがかった程度だった目が、赤に黒色を混ぜたような……血のような、色に変わっていた。

龍田改二「うっふふふふ!」

龍田はガトリングを構えると、それを掃射してきた!

天龍「ちっ!」

天龍は庇うように二人の前に飛び出ると、持っている短剣で飛んでくる銃弾を落としていく

キーン!キキキキキキキキ!!!キンキンキンキン!!
鉄と鉄とで弾き合い、火花が散る。甲高い金属音が、耳を覆う

天龍「お前ら!先に行け!!!」

若葉「援護する!!」

若葉はもしものために、と預かっていた新しいM4を龍田に向かい撃つ!




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