過去ログ - 夕立「提督さん!バイオハザードごっこしましょ!」
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69:名無しNIPPER[saga]
2015/05/24(日) 01:04:58.48 ID:IAXET4jX0
ー大会議室ー

ワイワイガヤガヤ

龍驤「なんやなんや、んなけったいなことして場合ちゃうやろ?はよ出撃せなあかんのに!」

時雨「夕立がいないなぁ……トイレかな?」

霧島「お姉さまはどこへ?摩耶もいないのよね……」

ワイワイガヤガヤ

加賀「どういうことかしら?既に艦娘達は全員集まってるハズ……ん?」

その時、加賀は自分の手に握られてる試験管のような容器の蓋が、光出していたことに早く気づくべきだった。
その蓋からカシュッと、妙な音が聞こえた時には、それを海にでも投げ捨てるべきだった。

そして、その蓋がパカっとひらいて、中から霧吹きのようなものがでてきたときには、時すでに遅し

その瞬間、シューーッ!と容器の中の薬品が、霧になって大会議室内に振りまかれる

加賀「っ!?」

おどろいた加賀が握り締めて壊したが、容器の中の薬は十分な量が散布されていた。

高雄「いったいなんの騒ぎでしょう……ん?」

愛宕「パンパカ……パン?パン、したい……」

川内「夜戦!夜戦!夜戦!や……せん……」ニヤリ

榛名「うふっ、うっふふふふふふふふふふふふふふふ!!」


加賀「はかられた!?はあっ、ふぅー!」

加賀「だ、ダメ……これは……切ないよぉ!」

誰が開けたのか、大会議室のドアが勢い良く開く
まるで、マラソンのスタートのように、いっきに艦娘達はかけていく

ライオンの群れが走り出した
ただ一つの、雄を探して




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