過去ログ - モバP「頼子と文香の人間姦計」
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12: ◆agif0ROmyg[saga]
2015/05/20(水) 15:47:44.19 ID:ee6XzjKY0
「フフ、もっと嗅いでください。
 エッチな匂いでしょう? 告白してきた担当アイドルの処女食べちゃうくらい、ムラムラするでしょう。
 志希さんの技は、本当に素晴らしいですね」

 文香と同じく控えめで、でも意外と芯の強いところもある頼子。

 俯き加減に歩いていた彼女の、どこかミステリアスな雰囲気に魅かれてスカウトして以来、随分長くともに仕事をしてきているが。

 そんな俺でも、今の頼子は理解できなかった。

 なぜ今一ノ瀬志希の名前が出てくるのか。

 一体彼女が何を仕組んだのか。

 聞いても、教えてもらえそうになかった。

「文香さんの方がおっぱい大きいですけど、私だって捨てたものではありませんよ。
 ほら、見てください」

 ぷち、ぷちっとボタンを外して、シャツの前を開く。

 純白のブラを見せられて、その香りを嗅がされると、俺の混乱は頂点に達した。

「お前は、何がしたいんだ……何が望みだ」

「望みなんて決まってますよ。
 あなたを私のものにするんです。そのためにずっと準備してきたんですから」

 白いブラとパンツを脱ぎ捨て、俺のズボンも引き摺り下ろして、半勃ち状態の俺のものを優しく擦って、言った。

「さあ、しましょう。たっぷり用意をしてきましたから、遠慮は要りませんよ」

 抗議しかける俺の機先を制して、頼子は椅子をちょっと回す。

 すると俺の視界に文香との生セックス動画が入って、頼子に逆らえないんだという事実を再認識させられる。

 言葉もろくに交わさず、獣のように性交に没頭するこの動画を、フェイクだといって誤魔化すのは難しいだろう。

 俺はまだ仕方ないにしても、文香まで世間から石持て追われる立場になってしまったら、一体どう責任を取ればいいのか。

 口を噤んだ俺を褒めるように、頼子は顔に胸を押し付けてきた。

 鼻や口に柔らかい肉が当たっている。

 谷間が汗をかいており、しっとり湿っている。

 やばい状況なのに、下腹部に熱が集まるのを止められない。

 いつの間にかガチガチになっていたものに手を添えて、頼子が腰を持ち上げた。

「じゃあ、行きますよ。じっとしていてください、ね……」

 紺色スカートの向こう、ぬるい粘膜に亀頭が包まれ、そのまま飲み込まれた。

 じゅぷっ、という水音。

 十分すぎるほどに濡れた女性器が竿を舐める。

 中程で一度止まり、そこから更に体重を乗せて全部咥え込む。

 膣奥まで男性器を届かされ、頼子が短く叫んだ。

「あぐっ……! これ、すご……!」

「頼子?」

「止め、ませんよ……ちゃんと二人とも、気持ちよくならないと」

 俺の両肩を掴んで、大きな椅子の上で膝立ちになって、頼子は腰を使い出した。

 ぐいっぐいっと身体全体を使い、うねるような騎乗位。

 細かいヒダが愛液と血を絡めて、竿をじっくりと刺激してくる。

 全体的に狭くなっている頼子の膣は、にゅるっ、と亀頭を飲み込むと根元まで一気に気持ちよくしてくれる。

 先端も竿も容赦なく締め付けてきて、休む間も無い。 
 
 思わず腰を使いかけた俺の耳に、頼子が舌を差し込んでくる。

 ずずずっ、と大きく響く唾の音に動きを止めると、満足そうに笑った。

「ふふふ……あなたは私のもの、私のおもちゃになったんですから……勝手な事しちゃいけません」

 耳の中まで舌が入り込めるはずは無いのだが、こうして耳たぶや耳の穴をずるずる啜られると、まるで脳まで舐められているような錯覚に陥る。


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