13: ◆agif0ROmyg[saga]
2015/05/20(水) 15:48:57.67 ID:ee6XzjKY0
されるがままになった俺を見て頼子は満足げだ。
あまり素早くは無いがリズミカルな腰の上下動で、一方的な快楽を与えてくれる。
文香以上によく濡れた膣が俺のものに合わせて変形して、竿を強く抱きしめてくれる。
奥の狭くなった部分にカリ首が引っかかるたび、絶頂しそうなのを必死で耐える。
首筋に強くキスされて鬱血の跡を残されても、抵抗することなどできない。
「んふ。……っちゅっ。……ほら、キスマークいっぱい。
こんなにされたら、よその子に裸、見せられないですね」
四角く知的な眼鏡の向こう、頼子の静かな瞳は所有欲で煮えたぎっている。
博識な17歳の、今まで見たことの無い側面が俺を圧倒する。
静かで内省的な中に彼女が秘めていた情熱的な一面。
それに気付けなかった俺が悪いのだろうか。
悩ましい声を上げて俺を貪る頼子。
やや動きはぎこちないが、それでもとても気持ちよさそうだ。
自分の中に亀頭が挿しこまれるごとに、おっ、おおっと呻き、おっぱいを揺らす。
ものすごく大きいというわけではないが、その分形の綺麗な美乳がとすんとすんと上下する。
ぱしんぱしんと肉のぶつかる音、股からなるびちゃびちゃという水音。
彼女の快楽のために自分が消費されるような思い。
涎を垂らして喘いでいる頼子は本当に気持ちよさそうだ。
むわっと広がる女の匂いと香水の匂いに浸かった頭では、もう何も考えられない。
ただ、忍耐の限界を訴えるだけだ。
「あ……もう、出そうですか。
出したければ、出してくださって構いませんけど……私、今日は安全日じゃないかもしれませんよ」
衝撃的な言葉で思わず我に返る。
今彼女は何を言った。
俺を抑えつけて跨って腰を使って、生でセックスしながら何を言った。
「お前……頼子、それ」
「一応計算はしてみたんですけど、よく分からなくて……
だから、中で出しちゃったら赤ちゃんできちゃうかもしれませんね。ふふふ」
「ま、まずいだろ、どいてくれ頼子! このままじゃ……」
「だぁめ……外に出すなんて、んは、もったいないですよ。
それとも、やんっ……私を突き飛ばしてでも、逃げますか」
匂いと快楽で頭がくらくらして、とてもそんな暴力的なことはできない。
頼子の腰使いで、どんどん余裕は無くなっていく。
首に手を回されてまたキスされて、何も考えられなくなってくる。
それは頼子も同じなのだろうか、吐息にも淫らな色が混じってきている。
はぁはぁという荒い呼吸音が生中出しへの抵抗感を奪う。
「ふふ、ふふふっ! いい、気持ちいい……! ずっと準備してきたんですからね……!」
「頼子……!」
「いいでしょう? 私のも、気持ちいいでしょう。やっぱり私たち、相性抜群ですね……くくくっ……!
口調も乱れ、涙すら流して俺を求める頼子。
これが、大人しそうな見た目でありながらしばしば大胆な一面を見せていた頼子の、本性なのか。
背中に腕を回され抱きしめられると、完全に逃げ場を失った。
「さあ、出してください……文香さんのナカにも出した、あなたの気持ちいい精子、私にもください」
ぎゅううっと全体的に締め付けられると、もうこれ以上耐えようも無い。
まずいと分かっていながら俺は頼子の中に射精した。
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