17: ◆agif0ROmyg[saga]
2015/05/20(水) 15:53:03.09 ID:ee6XzjKY0
それから後。
一連の出来事によって、俺と文香は完全に頼子に制された。
といっても、やることはあの日から変わっていない。
三人で、いろいろなことをして楽しみ続けるのだ。
今日は頼子と文香がユニットとしてイベントに出ることになっている。
その控室。まだ出演まで時間の余裕があるということで、二人は跪いていた。
「あぁむっ……ん、ちゅ、るるる……ん、う……」
「ぷは……んあ、おっひ……んー、うっ……ちゅ、ちゅぅぅぅっ……」
下半身裸で椅子に座った俺の男性器を、頼子と文香が左右から挟み込むようにしゃぶってくれているのだ。
竿越しにキスするような、熱烈な舌奉仕。
実際、裏筋や根元を舐め味わうついでに、頼子と文香は互いの口をも貪りあっている。
長く楽しみたいという意図で、あまり先端の方へは舌を伸ばさない。
大きく膨らんで固くなった幹の部分を、つついたり唇で撫でたりして、じっくりと高めてくれている。
一心不乱、といった感じの文香とは対照的に、頼子の方にはやや余裕が伺える。
さりげなく文香の唇を導いたり、唇周りを舐めたりして可愛がりつつ、こちらにもちらちらと流し目をくれる。
生真面目な文香は、俺と頼子に教えられてどんどんフェラチオが巧くなってきている。
初めは咥えるだけで咳き込んでいたのに、今ではこうして、睾丸まで舐めに行くほど研究熱心なのだ。
特に弱い部分を責められて、俺は思わず震える。
痛くしてしまったか、と文香が体を硬直させる。
安心させるために頭を軽く撫でると、嬉しそうに玉舐めを再開した。
歯は立てず、ちゅっちゅっと吸い付くような愛撫。
脆弱な部分を優しくいじめられると、抗いがたい衝動が沸き起こる。
先走り汁が漏れ始めたのを目ざとく見つけた頼子が、竿から唇を離して亀頭を咥えに行った。
カリ首を唇で包むようにしゃぶられ、頬を凹ませて尿道を吸い上げる。
唾の鳴る、じゅるるるという音が脳まで犯す。
頼子が軽く頭を上下させるだけでも、感度の高い所に粘膜が強く当たって、もう耐えられなくなる。
今日の一発目を当然のように啜りにいく頼子を、文香が恨めしそうに見上げる。
それでも玉から口を離さず奉仕を続けてくれる文香の綺麗な黒髪を手櫛で梳かす。
頭や髪は彼女の性感帯であるらしく、こうして優しく触ってやるだけでうっとりとした目つきになった。
しかし文香ばかり見ていると、頼子が怒って尿道口に舌先を割りいれてくる。
本来物を入れる場所でない所では、彼女の小さな舌であっても大変な刺激となり、一瞬で限界を迎えた。
「……! んぐ……ん、ふ、ふ、あ……あ、ぐ……!」
警告なしにいきなり口内射精してしまったため、頼子がかなり驚いたような表情を見せる。
しかし次の瞬間には、もう緩んだ雌の顔になって、今日初めての濃厚な精液を味わってくれた。
頬を膨らませて口の中の容積を大きくとって、大量のザーメンを受け止める。
すぐには飲み込まず、亀頭を咥えたまま粘膜に精液を馴染ませて。
唇を尖らせて顔を上げた文香に、頼子はそっと近づく。
目を閉じて軽く口を開いた彼女にそっとキスすると、搾ったばかりの精液を分け与えた。
「ん……ん、ぴ、ちゃっ……おいひ……」
「もっほ……もっほくらさぁい……」
舌の上にプルプルの精液を載せて、互いの口の中に注ぎ合っている。
赤い舌が白い汚液をまとって、まるで軟体動物のように絡み合っている。
ごくっ、こくっと時折聞こえる音は、どちらかが精液を飲んでいる音だ。
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