1: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 16:42:22.86 ID:jThNd3zh0
むかしむかし、機皇帝を取って暮らしている、アポリアがいました
アポリアは取った機皇帝を町に売って、生計を立てていました
アポリア「これだけ機皇帝があったら食事に困らないな」
アポリア「さて、今日のところはこれくらいにして…」
ピカアアアアアアアアアアアア!!!
アポリア「…なんだ?このまばゆい光は?」
ある日のことでした、おじいさんは全身が白く、巨大な機皇帝を見つけました。
機皇神マシニクル∞「…」ゴウンゴウンゴウン
アポリア「これはめずらしい機皇帝だ、いや…この神々しさは神といってもいい」
アポリア「間違いなく金になる…早速取るか…はあ!」
アポリアは機皇帝と戦い、勝利したらなんと機皇帝の胸の部分が開きました
アポリア「これは!」
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2: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 16:46:08.12 ID:jThNd3zh0
マシニクルの胸の中には、年老いた男がいたのです
Z−ONE「うぅ…ここは…一体?」
アポリア「君は一体誰だ?なぜこの中にいるんだ?」
3:名無しNIPPER[sage]
2015/05/20(水) 16:48:55.92 ID:6PoGI3Zz0
お久しぶり
4: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 16:51:41.49 ID:jThNd3zh0
アポリア「もし行く当てがなかったら、私たちと共に暮さないか?」
Z=ONE「よろしいのですか?こんな老いぼれを引き取っても何一ついいことはないですよ?」
アポリア「だからかといってこのまま放っておく訳にはいかない」
5: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 16:58:24.45 ID:jThNd3zh0
Z−ONEは一緒に暮らすこととなったため、アポリアと一緒に機皇帝狩りに行くことになりました
しかしZ−ONEは記憶をなくしても隠れた才能は残っていたのか、対機皇帝用の武器をあっさりと作ってしまいました
Z−ONEのおかげで機皇帝狩りの効率が以前の3倍以上よくなり、アポリアたちの暮らしも3倍以上よくなりました
6: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 17:03:09.24 ID:jThNd3zh0
Z−ONEは大きくなるにしたがって、たいそう美しくなりました
そして年頃になると、
「どうか、Z−ONEをお嫁さんにください」
7: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 17:15:04.27 ID:jThNd3zh0
Z−ONEはお嫁に行くつもりはありません
Z−ONE(こんな老人を嫁に貰うなんて、イカれている)
と思っていたからでした
8: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 17:18:37.40 ID:jThNd3zh0
ある場所
ホセ「何!?オーバーハンドレッドナンバーズは108番目があるのではないのか!?」
ホセは騙されたことに気づきました
9: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 17:21:49.14 ID:jThNd3zh0
またある場所
プラシド「これではない…レベルがまったく書かれていない」
プラシド「そもそもカードが違う!どういう意味かだと?カードが違うということだ!」
10: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 17:29:13.17 ID:jThNd3zh0
またまたある場所
カード職人「はい、例のものだ」
カード職人「コナミのデータベースにもハッキングしておいた、これでこのカードは公認となった」
11: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 17:39:19.49 ID:jThNd3zh0
そして…
プラシド「Z−ONE!ついに手に入れたぞ!」
Z−ONE「ほう…」
12: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 17:41:37.07 ID:jThNd3zh0
パラドックス「検索の結果…存在しなかった」
Z−ONE「やはり」
プラシド「な、何?」
13: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 17:44:53.66 ID:jThNd3zh0
ルチアーノ「プラシドは見事失敗したようだねw」
アポリア「次は貴様の番だぞ小僧」
ルチアーノ「はいはい、ほらよ」
14: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 17:47:50.70 ID:jThNd3zh0
パラドックス「馬鹿な!?」
Z−ONE「どうかしましたか?」
パラドックス「載っているんだ、そのカードが…」
15: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 17:50:53.29 ID:jThNd3zh0
ルチアーノ「このカードは正真正銘本物w」
ルチアーノ「さあ、これで結婚できるね!
Z−ONE「ありえません…このカードは存在して…!」
16: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 17:55:35.80 ID:jThNd3zh0
ルチアーノ「これで僕の勝ちだァ!キャハハハハハハハハ!!!」
カード職人「あの〜」
ルチアーノ「キャハハ…ハッ!?」
17: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 18:05:52.26 ID:jThNd3zh0
こうしてZ−ONEは見事求婚者どもを追い払うことができました
なんとか三皇帝を追い返したZ−ONEですが、Z−ONEの噂はとうとう究極時械神セフィロンの耳にも入りました
究極時械神セフィロンがZ−ONEを嫁にしたいといいました
18: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 18:06:37.78 ID:jThNd3zh0
ある日
アポリア「Z−ONE!?何でこんなことをした!」
Z−ONE「うう…すいません」
19: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 18:07:42.74 ID:jThNd3zh0
ある日
アポリア「Z−ONE!?何でこんなことをした!」
Z−ONE「うう…すいません」
20: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 18:10:13.78 ID:jThNd3zh0
二人は衝撃の真実を知り、そのことをセフィロンに伝えました
それを知ったセフィロンは、満月の夜、何千体もの時械神を送って、アポリアの家の周りを守らせました
何とかして、Z−ONEを引きとめようとしたのです
21: ◆5m18GD4M5g[saga]
2015/05/20(水) 18:14:21.18 ID:jThNd3zh0
アンチノミー「Z−ONE…今連れて帰るよ」
アンチノミーがZ−ONEを連れて帰ろうとでてきました
時械神は一斉に襲い掛かりましたが…
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