142: ◆/M4YO9t8Ts[saga]
2015/05/20(水) 20:29:09.13 ID:+GVAzL+x0
隼鷹「なんだよ、提督〜。いたなら言えよ〜」カラカラ
とっくりと杯を手にしたまま、隼鷹はふらふらとテーブルに近づき、提督の隣へと腰を下ろした。
BARに来る前にも飲んでいたのだろう。すっかり出来上がっている彼女は、のどもとまでも桜色に染まっている。
提督「随分と楽しんでいるみたいじゃないか」
隼鷹「そりゃそうさ。峠を越えたんだからさぁ」
隼鷹「祝い酒でも飲みたくなるってもんだよ」アハハ
ウィスキーグラスと杯を軽く合わせ、二人はぐいと酒をあおる。
ケッコンする前から何度も飲んだ仲だ。今さら、言葉など必要なものか。
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