515:気ままな須賀君 ◆FCpykp0U2o[sage saga]
2016/02/19(金) 16:29:30.09 ID:oQKlnsgl0
まこ「お前さんはどうしていつもいつも、そんな事をしとるじゃあ」
久「ごめんごめん、ちょっとやりすぎたわ」
咲「ちょっとじゃあないですよ!」
久「さてと、咲も起きたことだし朝食にしましょうか。神代さん達はもう朝食とかは食べたの?」
小蒔「あ、いえまだです」
久「じゃあ一緒に食べましょう。まあ自炊だけどね」
巴「えっ、皆さんで作ったりしてるんですか?」
まこ「まあそんな感じゃな。大体日替わりでやっとるわ」
小蒔「でしたら、私達にやらせてください」
和「えっ、良いんですか?」
小蒔「はい、今日から皆さんと一緒に居るんですから最初のお手伝いをさせてください」
巴「私も姫様と同じ気持ちです」
久「そう、分かったわ。じゃあお言葉に甘えさせてもらうわ」
小蒔「はい、頑張らさせてもらいます!」
京太郎「えっ、小蒔お姉ちゃん達がお料理するの?じゃあ僕もやるよ!」
小蒔「ええ!?京太郎くんもするの?」
京太郎「うん、そうだよ」
巴「でも、今の京太郎くんは元の姿に戻っていますけど中身は子供ですから危ないかと思うんですけど」
久「あっ、そこら辺は大丈夫よ狩宿さん」
巴「えっ、どういう事ですか?」
まこ「実を言うと、昨日の夕食に京太郎も手伝うと言って知り合いの二人と一緒にやってみたら思いのほか上手に出来ておったんじゃあ」
小蒔「それって本当なんですか?」
和「はい、本当の話です。野菜の切れ方も綺麗に切れていましたし、ハンバーグの形もとても綺麗に出来ていたんです」
京太郎「えへへ、すごいでしょう?ブイ!」
久「もともとあった料理スキルが子供になっても生きていたみたいなのよ」
巴「そ、それは凄いですね」
咲「えっと、だから大丈夫なんですよ」
巴「えっと、皆さんかがそこまで言うんでしたらいいんですけど」
京太郎「やった〜、またお料理が出来る〜!頑張ろうね、小蒔お姉ちゃん!」
小蒔「あ、うん。一緒に美味しいご飯を作ろうね、京太郎くん!」
優希「あ、そうだじぇ京太郎!」
京太郎「ふえ?な〜に、優希お姉ちゃん?」
優希「朝食を作るのついでにタコスも作って欲しいじぇ!」
京太郎「えっ、タコス?」
咲「優希ちゃん、それって朝でも食べたいから?」
優希「それもあるけど、今日は花田先輩がいる高校の試合があるから差し入れに持って行きたいんだじぇ!」
和「あっ、そういえばそうでした!今日は花田先輩と憧達にの試合でした!」
優希「だからタコスを作って欲しいんだじぇ!」
京太郎「う〜ん、でもあの時はハギヨシさんがいたから作れたけど今は作れるか分からないよ」
優希「そ、そうか」
ハギヨシ「安心してください。その願い、叶えて差し上げます」シュバ
巴「えっ、何処から現れたんですか!?」
清澄一同「あっ、ハギヨシさん!!」
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