537:気ままな須賀君 ◆FCpykp0U2o[sage saga]
2016/03/08(火) 00:08:57.64 ID:4Z2adUoX0
巴「私は鮭の方やっておきます」
小蒔「では私は、お味噌汁の方をやります」
京太郎「じゃあ僕は小蒔お姉ちゃんと同じ事する!」
小蒔「じゃあ一緒に頑張ろうね、京太郎くん」
京太郎「うん!」
ハギヨシ「皆さん、食材の用意ができましたよ」
巴「へっ、いつの間に?」
ハギヨシ「皆様に動きやすくサポートをするのが執事の役目ですから」
小蒔「えっと、ありがとうございます」
ハギヨシ「いえいえ、執事として当然の事をしたまでですから」
小蒔「それじゃあ朝食を作りましょうか。巴ちゃん、鮭の方はよろしくお願いします」
巴「はい、姫様。お任せください」
京太郎「じゃあ小蒔お姉ちゃん、まずは何をしたらいいかな?」
小蒔「そうだね、じゃあお鍋にお水を入れといてくれる?」
京太郎「は〜い、分かった!」テクテク
ハギヨシ「私はタコスを作る用意をしておいておきましょうか」スタスタ
小蒔「え〜と、揚げさんと榎は〜。あ、ありました」
京太郎「小蒔お姉ちゃん、お鍋にお水を入れておいたよ」
小蒔「あ、ありがとうね、京太郎くん。じゃあ今度はお味噌汁の具を一緒に切ろうか」
京太郎「は〜い」
小蒔「それじゃあ私は榎の方を切っておくから、京太郎くんは揚げさんの方を切ってもらえるかな」
京太郎「うん、分かった。それでどれくらい切ればいいの?」
小蒔「うんとね、皆さんが食べやすいように大体一口サイズが良いかな」
京太郎「分かった、それじゃあ切っておくね」
小蒔「うん、よろしくね」
小蒔(皆さんは京太郎くんの腕前を大丈夫だと仰っていましたが、本当に大丈夫なのでしょうか?)トントン チラ
京太郎「え〜と、使わない手は猫さんの手にして。一口サイズに切っていくっと」トントン
小蒔「ふわ〜、本当に綺麗に切れていますね。しかもちゃんと一口サイズになっています!」
京太郎「へ?ちゃんと小蒔お姉ちゃんの言うとおりに一口サイズにしてるんだけど、違ったの?」
小蒔「えっ?あ、あぁ、合ってるよ。それにしても本当に綺麗に切れてるね、京太郎くん」
京太郎「えへへ〜、そうでしょう?」
小蒔「はい、何も問題がなくて良かったです」
京太郎「で、次は何をしたらいいかな?」
小蒔「うん、それじゃあ今度は火にかけてあるお鍋の中に入れてもらってくれる?」
京太郎「は〜い、よいっしょ」ポトン
小蒔「私もっと」ポトン
小蒔「後は私がやっておくから、他の方のお手伝いに行ってくれる?」
京太郎「分かったよ、小蒔お姉ちゃん」
ハギヨシ「では京太郎くん、今からタコスを作るのでこちらを手伝ってください」
京太郎「は〜い!それじゃあ小蒔お姉ちゃん、何かあったら言ってね」
小蒔「うん、分かった。それじゃあ執事さんのお手伝い、頑張ってね」
京太郎「うん、じゃあ行ってきま〜す!」テクテク
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