690:気ままな須賀くん ◆FCpykp0U2o[sage saga]
2016/06/05(日) 23:33:16.58 ID:fiWyXZCA0
霞さんの場合
〜〜神社にて〜〜
京太郎「霞さん、霞さん」
霞「あら、どうかしたの、京太郎くん?」
京太郎「ちょっと霞さんに聞きたい事がありまして」
霞「私に聞きたい事?何かしら、私で良ければ答えるわよ」
京太郎「ありがとうございます。あのですね、小蒔さんや霞さんは神様とかを降ろす事ができるじゃあないですか」
霞「まあ、確かに私と小蒔ちゃんは降ろす事は出来るけど。それがどうしたの?」
京太郎「それって、誰でもできるわけじゃあないんですよね?」
霞「まあ、そうね。これは血筋の問題だからね」
京太郎「そうですか。う〜ん、ちょっと挑戦してみようかなって思ったんですけど」
霞「京太郎くん、そんな事を考えていたの?」
京太郎「はい。挑んでみたらいけるかなって」
霞「京太郎くんは普通の人だからきっと無理だと思うわよ。残念だけど」
京太郎「そうですか。せっかくイメージトレーニングとかしたのに」
霞「イメージトレーニング?そんな事もしていたの?」
京太郎「はい、全然駄目でしたけど」
霞「ちなみに、どういう風にイメージしたのかしら」
京太郎「えっとですね、まず、小蒔さんが神様を降ろす時に寝てる所を想像するじゃあないですか」
霞「ふんふむ、それで?」
京太郎「それで、ウトウトし始めた小蒔さんになって」ウトウト
霞「きょ、京太郎くん?どうしたの?」
京太郎「あ、実はこれ、何度もやってるうちに小蒔さんみたいに眠たくなっちゃって」ウトウト
霞「ええ!?」
京太郎「だから、今喋っていられるのも限界で。あ」フラ
霞「あ、あぶない!」ギュウ
京太郎「....」
霞「京太郎くん?」
京太郎「zzz」
霞「ほ、本当に小蒔ちゃんみたいに寝ちゃってる。京太郎くん、起きて」ユサユサ
京太郎「zzz」
霞「全然起きないわ。小蒔ちゃんも偶にこうなる事があるけれど、それとまるで本当に似てるわ」
京太郎「むにゃ...zzz」
霞「とりあえず、そうね。膝枕でもしておきましょう」
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