過去ログ - 【艦これ】艦娘「ケッコンカッコカリオコトワリ」 2
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359: ◆p7uyiJsetI[saga]
2015/07/06(月) 22:54:31.88 ID:0ZrClgpZ0
鎮守府の規模と評価が上がるにつれ、強力な艦を相手取る事や大規模な作戦も増えてきたが、良く練度を向上させた彼女達は、簡単に、とはいかないまでも、それでも立ちふさがる深海棲艦達を悉く打ち破っていった。

俺も今までのノウハウを、そして自身でも海図と睨み合いをしながら彼女らのサポートを行った。
元々勉強なんかは嫌いではなかったし、何よりそうして学んだもの、考えたものは必ずどこかで艦娘たちの役に立つ。
そう思えば何の苦でもなかった。

所帯も更に大きくなって、作戦行動以外の時間を持て余す娘達も増えてきた。
彼女らは手隙に各々でやる事を見つけ、自分らの余暇を楽しむだけでなく、更なる自己研鑚に努めたり、鎮守府内の整理や整備、果ては俺の手伝いや身の回りの事にまで気を回しだした。
鎮守府設備はともかくとして、俺の世話に関しては、自分の事は自分で、と初めは断っていたものの

吹雪「司令官の事だけを省くと、むしろ時間がかかっちゃうんですよ。大人しくこっちに任せて下さい」

との言から、結局は押し切られる形になった。


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