992: ◆FfvRSd7Ma6[sage saga]
2018/05/04(金) 16:12:08.92 ID:5ID5MCES0
また別の日のこと。
教官「今日は特別に慰労をしてやろう」
三人「ありがとうございます! 駆逐艦万歳!」
B提督(嫌な予感しかしねぇ……)
教官から明石特製ドリンクを振舞われる三人。
B提督(ボンヤリ……フワフワ……気持ちよくなってきた……)
うつろな三人が映写室に通される。
座席に座るやいなや、ヘッドフォンを付けられ、頭を器具で固定された。
教官「これはルドヴィコ療法といってな……」
主計官「うっう〜〜」ヨダレダラー
教官「……言っても理解できないか」
まぶたを開けっ放しにする器具も付けられ、眼が乾燥しないよう教官が目薬を垂らす。
部屋の照明が落ち、駆逐艦のプロモーションビデオが流れ始めた。
特警隊長「あ……駆逐艦……駆逐艦万歳……」
一秒間に一フレーム「駆逐艦万歳」と表示される。
左右のヘッドフォンからは、駆逐艦のねっとり催眠ボイス。
『こっち見んな!このクソ提督!』『もーっと私に頼っていいのよ』
『何度言わせんのよ、このクズ!』『Jervisが色々Serviceしてあげる』
『なっ、何よ。私に恩を着せたつもり?!』『おそばに置いてくださいね』
『悪くはないわ。貰ってあげる』『早く捕まえてぇ〜』
『見ています……いつでも……いつまでも……』『うちに任しとき!』
『家庭菜園野菜カレー、良かったでしょー』『提督、甘えてくれても、いいんですよ?』
三人「あっ……あっ……くちくかん……あっ……」ヨダレダラー
教官(いい顔してやがる)ニヤリ
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