過去ログ - 平塚「教え子が可愛げが無さ過ぎて困る」
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27:怒り新党[saga]
2015/05/23(土) 03:12:39.53 ID:n2uz29w+0

知らなかったのか? この馬鹿犬は最早俺の言うことしか聞かない。さっきのだって、由比ヶ浜のゴーッ!!に反応したんじゃない。俺の手招きに誘われてやってきたんだ。今やサブレのご主人様は俺だ。ご主人様って言葉に一抹の卑猥さを感じつつ、由比ヶ浜に渾身のドヤ顔を見せつける。


由比ヶ浜「あ、あたしが飼い主なのに……なんかすっごい負けた気分……」


由比ヶ浜はこっちを見てすらいなかった。


八幡「飼い主の威厳とか皆無だな」

由比ヶ浜「い……げん?」

八幡「あー悪い。難しい言葉使って。えっとな、威厳っていうのは」

由比ヶ浜「も、もう! 馬鹿にし過ぎだし!! い、いげんってアレでしょ。えっと、その……」

八幡「大丈夫だ由比ヶ浜、安心しろ。お前は何も悪くない」

由比ヶ浜「ひ、ひっきー……」ウルウル

八幡「お前がそんな難しい言葉を知っていると期待してしまっていた俺が悪かったんだ。すまん、許してくれ、この通りだ」

由比ヶ浜「謝ってるのにバカにしてるし!?」


全くもう、ヒッキーは……とかなんとか言いつつも、由比ヶ浜は笑みを絶やさない。やっぱりこの子馬鹿なんじゃないのだろうか。この子がちゃんと高校を卒業出来るのか、段々心配になってきた。





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