過去ログ - 平塚「教え子が可愛げが無さ過ぎて困る」
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32:怒り新党[saga]
2015/05/23(土) 03:48:22.06 ID:n2uz29w+0

三浦「いいから、さっさと出して。じゃないと結衣の前で八幡に抱きつくよ」

八幡「勘弁してくれ……」

三浦「じゃあさっさと出して」

八幡「さっさと返せよ」スッ

三浦「○大学ねぇ。意外と良いとこ目指してんじゃん」

八幡「そこなら数学出来なくても大丈夫だからな。場合によっては推薦も狙えるし」

三浦「ふーん……じゃあ大学でもよろしく」

八幡「あぁ……あん?」

三浦「あーしもそこ希望してるから」

八幡「初めて聞いたんだが……」

三浦「だって八幡には初めて言ったし」

八幡「いや、まあ、そりゃそうだが……」

三浦「ま、結衣も同じだしいいじゃん?」

八幡「それは知ってるが……」


一連の会話をずっと携帯を弄りながらしていた三浦だったが、携帯をポケットにしまって、俺の机に頬杖をつきつつ言ってきた。


三浦「あんたがあーし達の周りでウザいことしない以上は、あーしは八幡と結衣のことをあたたかーく見守ってやるから。感謝しな」

八幡「別に見守ってもらうようなことはないんですがそれは」

三浦「で、あんた結局雪ノ下さんと結衣のどっちが好きなの? それともあの生徒会長? まさか姫菜への告白が本気だったりすんの?」

八幡「うぜぇ……まじうざいんですけどこの人……」

三浦「いいから教えろ〜」ユサユサ

八幡「勘弁してくれほんと……」


それからHRが始まるまで、俺は三浦から解放されることはなかった。





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