3:名無しNIPPER
2015/05/22(金) 00:08:04.98 ID:YLpAwA5hO
そこは何もない、ただ白いだけの空間だった。
ガサ
何か音がした。しばらく歩くと人に出会った。それも一人だけじゃなかった。
集められた男2「おいなんだここは?さっきまで蕎麦屋に居たのによ〜」
集められた男をいか男2、男3のように現します。
男9「そんなことどうでもいい。大切なのは一体誰が何の為にだ。」
男6「君も集められたようだね。とにかくよろしく。僕は男6って言うんだ。君の名前は?」
男「僕は男。」
男2「けっ、愛想のないやつ。」
謎の男「やぁ、諸君。わざわざ集まってくれてどうもありがとう。」
男2「テメェが勝手に連れてきたんだろ?」
謎の男以下・・と現します
・・「まぁ、そう興奮しないでくれ。て言っても難しいよね。」フフフ
男9「で何のようだ?何の為に俺達を集めた。」
・・「そうだね〜。話をするためかな?」
男9「はなし?」
・・「そう、おしゃべり。君達人間は一年以内に皆んな死んじゃうんだよね〜。」
男9「ふん、ふざけるのもいい加減にしろ・・」
・・「これから一年後、未知のウィルスが蔓延するんだ。ふざけてると捉えても可笑しくない程の強力なウィルスが。そしてここに、ワクチンがある。二人分だ。愛するものと愛を囁き続けられる。」
男2「なに・」
・・「だが惜しいことかな。ここにいるのは15人。殺し合いさせるのもいいけどそれじゃ興がない。そこで君達に働いてらもらうことにした。ここに5つの強化スーツ起動デバイスがある。よって君達を5つのグループに分け、それぞれのグループで一つのデバイスを使用してもらう。」
男2「それに何の意味があるって言うんだよ・」
・・「あるさ、意味ならちゃんとある。最近ね〜人を襲う怪人が増えてきたんだ。それを見過ごせなくてね〜。つまり早い話がこれを使い君達には怪人を倒して貰いたいんだ。怪人を最も多く倒した者に薬を与えよう。ただし、グループ内での殺し合いは駄目だよ。失格にしちゃうからね。」
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