過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
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126:名無しNIPPER[saga]
2015/05/24(日) 23:38:34.42 ID:mt0QGi/Mo
if もしも京介が桐乃の提案を拒否したら 編
>>21 途中から
桐乃「あ、こういのはどうかな。あたしの持ってる純愛系エロゲーをあやせにプレイして貰うの。エッチがとても素晴らしい物だって思って貰えるかも!」
……は?
京介「いや、何言ってんのお前。あやせにそんなのプレイさせる訳ないだろ」
桐乃「なにあんたエロゲーバカにしてんの? あれは純文学すらも越えた究極の娯楽媒体よ! やらない人は人生の95割損してるわ!」
京介「馬鹿にするつもりはないが、あやせには理解して貰えないだろうな。却下だ却下」
桐乃「純愛系が気に入らないのなら、調教系もあるケド……」
京介「なお悪いわ! アホかお前!」
桐乃「え、陵辱系がいいの? あたしもさすがにそれはちょっと」
京介「通報どころか殺されるわ! だからエロゲーから離れろって」
桐乃「さっきから否定ばっかりして、じゃああんたに対案があんの!?」
京介「だから悩んでるんだろうが。もうちょっと真面目に考えてくれ」
やっぱエロゲーをバカにしてるでしょあんた! とか騒いでる桐乃を無視して考えを進める。
だが俺一人では解決策が出るはずも無く、救いを求めて沙織に視線を向ける。
沙織「ふむ、ではこうするのはどうでござろうか」
沙織「現在あやせ殿は京介氏に振られるかもしれないと、かなり不安に思われている様子」
沙織「少々気が咎めるでござるが、そこに付け入る隙があるやも」
京介「具体的には?」
沙織「手っ取り早いのは京介氏が浮気する事ですかなあ。勿論演技でござるよ?」
桐乃「あ、分かる分かる。あたしの好きな彼が別の女とホテルに入っていく所を見てしまった! 揺れ動く乙女心! ってやつよね。王道だわ〜」
沙織「さすがにホテルはやり過ぎかもしれませぬが、そこまでやらなくてもある程度の効果は見込めるかと」
京介「うーーん、浮気ねえ……」
正直気が乗らない。しかし他に案が浮かばないのも事実だ。
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