過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
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283:名無しNIPPER[saga]
2015/05/30(土) 22:49:23.93 ID:zLH8Fe1Go
ゆっくり暖まりたかったけど貸し切りの時間制限があるため、結構忙しない風呂を済ませて。
三度メゾネットルームに集合。
加奈子「ガールズトーク! はっじまっるよぉ〜〜〜〜〜〜〜♪」
桐乃「WHOOOOOOO!」
あやせ「き、桐乃?」
沙織「相変わらず加奈子殿のメルルは完璧でござるな。拙者、感服いたしました」
麻奈実「あにめは観ないから分からないけど、加奈子ちゃんは可愛いねぇ〜」
ブリジット「めーるめるめるめるめるめるめ〜」
なぜかブリジットがめてお☆いんぱくとを口ずさんでいた。可愛い。
ところで俺がここに居て後で怒られないだろうか。
黒猫「誰も気にしていないようだから、別に居ても良いのではないかしら」
京介「んー、まあ、適当な所で切り上げればいっか」
黒猫「そうしなさい」
言って、ちょこんと俺の横に座る黒猫。パジャマ姿が新鮮だ。
黒猫「な、何?」
京介「いやさ、普段のコスプレも良いけど、パジャマ姿ってなんかドキドキするよな」
黒猫「ふふ、そう? 褒められたと思って一応礼を言っておくわ」
ちょっとだけ距離を詰めて来た。風呂上りの良い香りがする。
黒猫「いやらしい顔をしてるわよ」
さらに近くなる。
京介「黒猫……近い、ぞ」
黒猫「あら、貴方はTPOを弁えた紳士なのでしょう? なら、こんな大勢が居る場所で興奮なんてしないわよね」
そして俺の肩に頭を乗せて来た。猫は飼い主が風呂から上がると、身体をスリスリと摺り寄せてくるらしい。なるほど、つまりマーキングされてるのか。
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