過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
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34:名無しNIPPER[saga]
2015/05/22(金) 01:11:33.07 ID:VWWrYmzqo
京介「分かったならお子ちゃまは帰れ。あやせの爪の垢でも煎じて飲ませて貰うんだな」
桐乃「言うに事欠いて、カリスマモデルでもあり現役JKのあたしにお子ちゃまとか!」
京介「自分でカリスマとか〜」
桐乃「死ねっ!」
ブンッと桐乃のキックが飛んでくる。が、予測済みだったので華麗に回避。
桐乃「避けるなっ! 当たれっ死ねっ!」
京介「もう俺だけの身体じゃないんだ、怪我する訳にはいかないな!」
桐乃「こ……のおっ!」
怒りに任せて思い切り拳を振り上げる桐乃。
しかし勢いに体勢が追い付かず、拳を振り下ろしたままにたたらを踏む。
桐乃「きゃあっ」
京介「桐乃!」
こけそうになった桐乃を抱き止める。相変わらず危なっかしいヤツだ。
京介「全く、そんなんだから何時まで経ってもお子様なんだよ」
桐乃「……もう子どもじゃない」
京介「はいはい、子どもはみんなそう言うんだよ」
ポンポンと頭を叩いてやる。
桐乃「子ども扱いすんなっ」
言うと、桐乃はギュウッと身体を押し付けてきた。とても柔らかいです。
桐乃「あたし、もう高校生だよ。身体だって前より成長してるし、えと、胸だって大きくなってるし!」
なぜ潤んだ瞳で見上げてくる。やめろ、俺は現実の妹に萌えるような男じゃない。多分。
桐乃「前より女っぽくなってるでしょ」
京介「あ、ああ……そうかもな」
桐乃「ねえ京介……。あたしとあやせ、同い年なんだよ?」
京介「知ってる」
桐乃「あたしだってエッチできるんだよ?」
京介「……そ、そうか。成長したな……」
桐乃「京介とあやせがエッチするかも、って思ったらすごく切なくなったんだよ?」
え、何この流れ。てかなんでこいつこんなにしおらしいの?
京介「ああ、知人の生々しい話ってキツイよな、うん分かる分かる」
桐乃「こっち見て」
京介「拒否する」
桐乃「京介」
やめろヤバいどうしようあやせを裏切れないああしかし身体は正直だ畜生!
桐乃「腰に硬い物が当たってるんだけど」
京介「」
桐乃「触ってもいい……よね?」
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