過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
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369:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 15:38:05.30 ID:JIK4eG/ho
テントに戻る時にちょっとだけ迷子になりました。恥ずかしいからきょーすけさんには内緒ですよ?
「腹減ったー。ご飯まだー?」
370:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 15:39:30.47 ID:JIK4eG/ho
バーベキューはとてもおいしかったです。
焼きすぎてこげた物もあったけど、それもふくめて楽しかったです!
371:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 15:40:34.29 ID:JIK4eG/ho
さおりさんと並んでキャンプ場の道を歩きます。灯りは無いけど月の光が全部を明るく照らしてくれてます。
まだ寝る時間じゃないからあちこちに人がたくさんいて、そんなに危険を感じません。でも一人だったらやっぱり怖かったと思いますので、さおりさんと一緒で心強いです。
372:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 15:41:46.87 ID:JIK4eG/ho
「ふむ。拙者これでも恥ずかしがり屋なので、あまり赤裸々な話題だと返答出来ないやもしれませぬが、それで良ければ」
「はい。あの……」
373:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 15:43:37.24 ID:JIK4eG/ho
「ただ、外部からそう言われたから止める、というのなら、それはそこまでの想いだったという事です」
「えっと」
374:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 15:45:17.46 ID:JIK4eG/ho
わたしたちがテントに戻ると、みなさんでバーベキューの後片付けをしていました。もちろん、きょーすけさんとまなみさんもいます。
「ただいま戻ったでござる」
375:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 15:46:14.85 ID:JIK4eG/ho
きょーすけさんと二人で歩きます。少しだけ開けた場所に出たので、そこで立ち止まりました。
「おお、星がすげー綺麗だな」
376:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 15:47:16.20 ID:JIK4eG/ho
「わたしはきょーすけさんが本当に好きです。だから、キスをしたいです。ギュッてして欲しいです。エッチなこともして欲しいです」
「……」
377:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 15:48:22.76 ID:JIK4eG/ho
少しして、わたしの息が苦しくなった頃、きょーすけさんは離してくれました。
「ありがとう、そしてあそこまで言わせてごめんな。俺はいつもいつも、女の子に恥をかかせてばかりだ」
378:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 15:49:29.11 ID:JIK4eG/ho
「ブリジットちゃんと、ずっとエッチしたかった!」
なんだかすごいことを言われている気がします。告白ってもっとロマンチックな物を想像してました。あれれ?
379:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 15:51:01.61 ID:JIK4eG/ho
「ちょっと待って、ちょっと待ってください! 今のは無しです! やり直しをよーきゅーします!」
「だからエッチ無しだって」
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