過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
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2015/06/20(土) 23:48:40.56 ID:ufZ22MLfo
日向「ふおおおお！ 本当に猫がいた！ うっひょー可愛い！！ あ、逃げた……」
珠希「姉さま、わたしも今日からここに住むことにします」
黒猫「日向、モモは臆病だから、あまり大きな声を出すものではないわ。珠希、お父さんとお母さんが悲しむからまだ駄目よ」
日向「臆病な黒猫かあ。まるでルリ姉みた――あっ、ごめんって、ひゃあ高坂くん助けて〜」
京介「はいはい。でも、確かに黒猫は臆病な部分もあるけど、それよりも強い心を持っているぞ。モモとはあまり似てないな」
麻奈実「きょうちゃんの事が大好きなのは似てると思うよぉ？」
黒猫「はっ、誰がこんな男を好きですって？ 勘違いしないで、私達はあくまで魂の契約に基づいた関係なだけであって、決して私がこの男に心奪われている訳ではないわ」
桐乃「うわー、すごく今更こんなコト言ってるし」
あやせ「バレバレすぎて逆に感心します」
秋美「それじゃあさ！ 今度の瑠璃ちゃんのデートは無しでいいよね？ 京介、その分あたしと一緒にデートしよ！」
京介「おう。じゃあそうするか」
黒猫「なっ。待ちなさい、なぜそうなるのか分からないわね。貴方は私の闇の伴侶なのだから、自らの立場と言うものを弁えて頂戴」
珠希「わたしの闇の伴侶でもあります」
京介「じゃあ珠希ちゃんも一緒にデートするか？」
珠希「はいっ！ やりました、おにぃちゃんとデートです！」
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