過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
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654:名無しNIPPER[saga]
2015/06/20(土) 23:51:10.25 ID:ufZ22MLfo


素直じゃない黒猫とは違い、素直な黒猫のモモはすくすくと成長していった。

いつの間にか鳴き声もミィからニーになり、今では猫らしくニャア、だ。
以下略



655:名無しNIPPER[saga]
2015/06/20(土) 23:52:59.73 ID:ufZ22MLfo

黒猫「珠希、それは無理なのよ。モモは既に避妊手術を受けているから、子どもを産む事は出来ないの」

日向「えーっ! そんなのかわいそうだよ!」

以下略



656:名無しNIPPER[saga]
2015/06/20(土) 23:54:12.51 ID:ufZ22MLfo

と、その時、急にモモが身を起こすとキャットタワーから華麗に飛び降りて、ソファに身を横たえていたあやせに近付いて行った。

そのままフンフン、とあやせの頭の周りを匂いを嗅ぎながらウロウロしだす。

以下略



657:名無しNIPPER[saga]
2015/06/20(土) 23:55:05.71 ID:ufZ22MLfo

麻奈実「モモちゃんを見付けたのは黒猫さんだから、きっと黒猫さんに感謝しているんだと思うよぉ。だから姿を借りてあやせちゃんを助けてくれたんだね」

日向「そーゆーものなのかな?」

以下略



658:名無しNIPPER[saga]
2015/06/20(土) 23:56:12.59 ID:ufZ22MLfo


黒猫「おはよう」

桐乃「おは――あははははっ! かわいー!」
以下略



659:名無しNIPPER[saga]
2015/06/20(土) 23:57:33.17 ID:ufZ22MLfo

黒猫「モモ、こちらにおいで。今の私は真の黒猫。貴方と同類と言っても過言ではないわ」

我関せずと寝ていたお猫様だったが、黒猫の言葉に反応したのか重さを感じさせない軽快な動きでタワーから飛び降り、しゃがみ込んでいた黒猫の腿の上で再び丸くなった。

以下略



660:名無しNIPPER[sage]
2015/06/20(土) 23:59:09.66 ID:ufZ22MLfo

こんばんは、以上となります。


当初は悲しい展開にする予定だったのですが、結局こんな感じに。ああ、辻褄合わせしないと……。
以下略



661:名無しNIPPER[sage]
2015/06/21(日) 00:00:45.64 ID:atpPcUW9o
仕方ないとは言えずっと生きてれば良いのにと何度思ったことか

乙です


662:名無しNIPPER[sage]
2015/06/21(日) 00:00:56.39 ID://LNaMNco
おつおつ
よく次々と思い付くなあ
悲しい結末じゃなくて良かった


663:名無しNIPPER
2015/06/21(日) 00:54:56.00 ID:fmy/Uruao
メタ視点としてはやはり[ピーーー]のが正解な気はする。
話の制約とか家族の絆強化とか諸々


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