過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
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2015/06/23(火) 19:52:04.74 ID:6fGcMvKko
加奈子「わりーなみんな。さっき京介にプロポーズされたからよ、あたしは今日から京介の妻になるんでヨロシク！」
あやせ「あんな口先だけのプロポーズで良いなら、わたしは何度も京介さんに求婚されています。だからさっきのも無効です！」
加奈子「でもあやせのは付き合う前のことだろ？ あたしらは恋人関係なんだから、言葉の重さが違うなー」
あやせ「む」
京介「いや、あやせの言った通りだな。俺はあやせにも求婚してたから、相殺しあって今回のは無しにしよう」
加奈子「えー、そりゃねーよ」
桐乃「はいはい、いいからデートを詰めましょ。この人数で行くんだから無計画だと大変なコトになっちゃうし」
沙織「アトラクションに乗る時や皆さんとはぐれた時も考えて、必ず一緒にいるペアを決めないといけませんな」
黒猫「奇数だとペア分けが難しいわね」
京介「それなら俺はピンになるから、女の子同士で組んでくれ」
秋美「何ゆってんのさ。折角あそこに行くのに京介と組めなきゃ意味ないって！」
京介「しかしなぁ。みんな可愛いから隣に並んだのがチャラい男だとナンパされるじゃねーか。俺はそんなの見たくない」
麻奈実「みんなきょうちゃんの事が大好きなんだから大丈夫だよぉ」
桐乃「そうそう。ナンパな男なんてこっちからお断りだっての。京介はドッシリ構えて優越感に浸ってればいいのよ」
ブリジット「京介さんがそんな風に言ってくれるのって珍しいですよね。いつもはこちらがヤキモチを妬くばかりだから」
京介「俺がみんなのモノであるように、みんなは俺のモノだからな！ 誰にも渡さねーぜ！」
黒猫「どうやらスーパー京介は、全てを肯定する存在と言うよりも単に理性のネジが吹き飛んでいるだけのようね」
珠希「わたしとおねえちゃんはみなさんの中に含まれているんですか？」
京介「……がんばれ！」
日向「うー。がんばってると思うんだけどなぁ」
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