過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
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766:1[saga]
2015/06/25(木) 20:06:32.41 ID:h37r6Bo6o

>>738


 おまけ たった一盃で夜も寝られず 編



その日、俺たちは手分けして使ってない部屋を掃除していた。当初はモモ専用にしようかとの案があったこの部屋だけど、いつお客が来て泊まる事になっても困らない様にと空けておいたんだ。

つまり、客間としてここを使用する時がとうとう訪れたって訳さ。

麻奈実「お掃除はもう良いよ。後はわたしがやっておくよぉ」

桐乃「でも、使うのはあたしの友達だし」

麻奈実「だーいじょうぶ、お姉さんに任せて」

桐乃「ん、分かった。……ありがと」

麻奈実「うん。きょうちゃんも先に休憩してて良いよ」

京介「分かった。手が必要になったらすぐに呼ぶんだぞ?」

桐乃と連れ立ってリビングに戻り、渇いていた喉を潤すため麦茶を飲む。

桐乃「ぷはぁっ。あー、労働の後のこの一杯がたまんないっ」

京介「主に力仕事をしたのは俺だけどな」



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