過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
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780:名無しNIPPER[saga]
2015/06/25(木) 20:22:00.45 ID:h37r6Bo6o


人数が人数だし東京中心部に車で行きたくなかったので、やっぱり電車で移動。これだってリアへの思い出作りになるよな。

リア「日本人ってもっと遠慮する人たちだと思ってたんだけど、みんなけっこージロジロ見てくるね」

京介「そりゃなぁ」

あやせを筆頭に類稀なる美貌の持ち主ばかりの集団だもんな。沙織はバジーナの姿だから背の高さだけで目立っているかもだけどさ。

モデル、ゴスロリ、アイドル、女優、外国人。パッと人目を惹く要素だけでもこれだけ揃ってる。

秋美「リアちゃんは可愛いからきっとみんなキミを見たいんだよ!」

リア「あっは、サンキュー。アキミはオリジナルな服だね」

オリジナル=独創的。ああ、みんな気を遣って言わなかったのに、ズバリ指摘しちゃうとは……。

秋美「ふっふーん、でしょ! 京介はいっつもあたしの格好をバカにするけど、やっぱ分かる人には分かっちゃうんだね!」

絶妙なニュアンスの食い違いで秋美様が満足しておられる!

黒猫「ある程度は覚悟していたけれど、やはり目立ってしまうのね」

加奈子「分かってたんならゴスロリやめりゃいいのによー。暑くねーの? それ」

黒猫「あら、貴方は知らなかったのかしら? 私は体表に常に薄い妖気の膜を張って、それで熱などを遮断しているから大丈夫なのよ」

加奈子「ほー、たいしたモンじゃねーの。あたしもヨーキの膜とやらが欲しーぜ。下の膜はとっくに無いけどな! あいたっ」

桐乃「電車の中で大声でそんなコトゆーとか、あんたバカじゃないの?」

注目を集めているのは外見だけじゃないなこれ。単にみんな騒ぎ過ぎなだけだった。




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