過去ログ - 京介「別れよう」 あやせ「え……」
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2015/06/29(月) 06:43:39.93 ID:n9qy3Wb9o
おまけ だらだらとギャルゲー・エロゲーの話をするだけ 編
あやせ「桐乃の趣味についてもっと理解したいので、わたしでも可能な何かはありませんか？」
沙織「何か、でござるか」
黒猫「桐乃の趣味で初心者に向いている物……」
沙織「いきなりエロゲーは難易度が高すぎると思うので、ここはギャルゲーでござろうか」
黒猫「妹を全面に押し出したアニメはどうかしら？」
沙織「近年いくつか放映されましたが、割と変態系が多かったのでどうでござろうか……。古いですがシスプリなどは如何ですかな？」
あやせ「シスプリ？」
沙織「正しくはシスター・プリンセス。一人の兄に十二人の妹がいて、その妹全員が兄のことを好きだと言う設定で話題を呼んだ作品でござる。とある雑誌の読者参加型の企画で始まり、後にゲーム化やアニメ化もされておりますが……実は拙者もこれくらいしか知らないのでござるよ」
あやせ「妹が十二人？ あの、そう言ったいかがわしい系統のはちょっと」
黒猫「貴方、今確実に何人か敵を作ったわよ。安心しなさい、恋愛要素はあっても過激なものではない、と思うわ。古すぎて私もよくは知らないのだけれど」
沙織「やはり古すぎますか。では、きりりん氏が大好きなメルルはどうでござろうか」
黒猫「待ちなさい。メルルを観る位ならマスケラにするべきだわ」
沙織「マスケラではきりりん氏を理解する足がかりにはならないと思うのでござるよ」
黒猫「……ふ、それもそうね。あやせの理解力ではマスケラの魅力に気付く事など到底無理ね」
あやせ「なぜそこでわたしがバカにされるのか分からないんですけど。小説ならよく読みますので、大抵の話なら問題ないですよ」
沙織「いえ、あやせ殿が読んでいるであろう作品群とはまるで方向性が違いますので、恐らく理解するのには相当な努力が必要ではないかと思われます」
あやせ「そうなんですか？」
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