過去ログ - 京太郎「人狼...ですか?」 久「ええ」
1- 20
28: ◆D.CPKEXubg[sage saga]
2015/05/23(土) 14:12:02.17 ID:cXXI/HXZO
俺たちのいるAグループは以上の様だ。残りのBグループは他の会場でグループメンバーを発表しているところだろう。それにしても、何人か顔見知りのひとがいるようだ、後で声をかけとこう。

恒子「はーい!以上でAグループの発表終わりまーす!じゃ、とりあえず夜まで自由行動じゃー!!」

流石話の分かる女は違うぜ!...さて、とりあえず夜まで時間もあるしどうするか....

穏乃「すいませーん!」

ん?誰だ?

誰かが俺に話しかけてるようだが残念ながら全く知らない子だ。

穏乃「あの!清澄高校ってことは和と一緒なんですか!」

なるほど、俺じゃなく和に用があるのね。しかし小さい子だ、てかジャージて...

京太郎「いやえーと、和はBグループなんだ、ごめんな?何か用があるなら言っとこうか?」

穏乃「あっそうなんですか...いえ、大丈夫です!それにここって圏外らしいんで!」

マジか。そんな電波通ってないような所には見えんが...

京太郎「あーそうか。教えてくれてサンキューな。俺は清澄高校麻雀部、須賀京太郎だ。一応ここにも麻雀一式はあるらしいし暇だったら誘ってくれ。って言っても俺はてんで弱いんだけどな」

穏乃「うん!私は阿知賀女子麻雀部、高鴨穏乃!穏乃でいいよ、よろしくね!」ニコッ

うむ、とても良い子だ。初対面の男にこんなに積極的に話しかけてくれるなんて..俺の事好きなんじゃないか?違うか

京太郎「おう、俺も京太郎でいいぞ、穏乃。これから頑張ろうな!」

おー!という元気な声を聞いてると優希を思い出す..あっちは元気でやってるかな?

憧「おーいしずー、そろそろ部屋に行こー、ってヴェェェ!?し、しずが、しずが男と喋ってるぅぅぅ!?」

俺たちは学校ごとに部屋を分けられているらしいがどうやら他の所も同じようだ。てか初対面の人に対して失礼じゃないですかね...

京太郎「あー穏乃、もしかして男苦手なのか?」

穏乃「え?ううん、そんなことないよ。多分私たちが女子校だから憧は緊張してるんだよー」

ちょっ、穏乃・という女の子の声を聞きながら俺は内心かなり驚いていた。いや、だってスンゲー可愛いのに男に免疫ないとか驚きだ。俺が驚いた顔で見てるのに気づいたのかその子は恥ずかしそうに顔を背けながら

憧「な、なによ。別に男に免疫ないとかそんなんじゃないから!小学校とかではよく遊んでたし...」

何年前の話だよ

京太郎「そ、そうなのか..まぁとりあえずよろしくな。俺は須賀京太郎。少しは男になれといた方がいいぞ、誰かみたいにアラフォーになっても結婚出来ないぞ」

憧「うっ、うっさいわね!(大丈夫よ、大丈夫。慣れればいいのよ)い、いいわ。私は新子瞳。あ、憧って呼んでもいいわよ!」

そんな睨みつける様に見ないでもいいじゃん...

憧「あっ、そんなことよりしず、そろそろ戻るわよ!」

穏乃「うん。それじゃーねきょーたろー!」

京太郎「おう、またな。憧もよろしくなー」

なんて言ってる間に憧が穏乃を連れてっちまった。まぁこっちもそろそろ戻る所だしいいがな!..ちょっと寂しいじゃん...咲「きょーちゃーん!」ん?

京太郎「おう咲か。どした?」

咲「どした?じゃないよ京ちゃん。そろそろ戻ろ?てゆーかさっきの人達は?」

京太郎「あぁ、和の昔の知り合いみたいだ(ってそういや詳しい関係聞いてねーや、今度聞いとくか)お前は何してたんだ?咲」

咲「うん。衣ちゃん達と喋ってたんだ〜」

あぁそういや長野選抜で戦って仲良くなったんだっけ。

京太郎「ふーん、そか。まぁいいや、じゃそろそろ戻るか」

咲「うん!」





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
185Res/73.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice