過去ログ - 【白猫プロジェクト】シュラ「鬼の理」
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26: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 01:50:11.59 ID:bLoFzRC+o
酒呑の君「ふむ、儂はこの飛行島がたいそう気に入った」

赤髪「!!」

酒?の君「この島を使えば、世界を征服することもたやすいじゃろう」
以下略



27: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 01:51:20.71 ID:bLoFzRC+o
―シュラが、薙刀をイサミに向ける!

イサミ「ぐがー…zzz」

赤髪「!!」
以下略



28: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 01:53:52.39 ID:bLoFzRC+o
―ガキン!と大きな音が響いた!

シズク「イサミに、手を出すな!」

イサミ「うーん…シズク?」
以下略



29: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 01:55:55.58 ID:bLoFzRC+o
酒?の君「誰が来たのかと思えば、儂の器になる女ではないか。

蒼の鬼神よ、何をしている早く奴を…」

シュラ「酒?の君、確認しておきたいのですが、先ほどのあなたの言葉、あれは真意でございますか?」
以下略



30: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 01:57:28.04 ID:bLoFzRC+o
酒?の君「!? 貴様、何を言い出すかと思えば…」

シュラ「鬼族にとって裏切りは最も重い罪。力に溺れ、一族の和を乱さんとする者には死をもって罰する。

…元長老ともあろう方がそんなことも忘れたのですか」
以下略



31: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 01:59:12.49 ID:bLoFzRC+o
酒?の君「おのれ、若造め!…覚えておれ!!」

―酒?の君の身体が空中に溶けて消えていく!

シズク「いけない、このままでは逃げられてしまう!」
以下略



32: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 02:01:16.10 ID:bLoFzRC+o
キャトラ「なんかでっかい悲鳴が聞こえてきたけど、一体どうなったの!?」

アイリス「良かった…皆さん無事なんですね」

―赤髪は、アイリスとキャトラに何が起きたのか説明した
以下略



33: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 02:05:36.46 ID:bLoFzRC+o
シュラ「酒?の君の肉体を滅ぼしたのは偶然そこに居合わせた野生のウッホ、最終的にとどめを刺したのは私。

…つまり、あなた方は今回の件に全く関係していないことになる」

キャトラ「何でそうなるのよ!」
以下略



34: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 02:07:20.41 ID:bLoFzRC+o
キャトラ「昨日と言ってることが全然違うじゃない!」

シュラ「そのように処理した方が、あなた方にも都合が良いと思いますが?」

シズク「すると、私達は…」
以下略



35: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 02:09:29.20 ID:bLoFzRC+o
シュラ「『誤報』のせいで各地で多少のいざこざが起きましたが、それもすぐに解消されるでしょう。

大規模な戦闘になる事態は避けられました」

シズク「しかし、もう人の世に我々の居場所など…」
以下略



36: ◆DuyivD/nV.[saga]
2015/05/23(土) 02:11:28.72 ID:bLoFzRC+o
シズク「…蒼の鬼神よ、聞きたいことがある」

シュラ「何でしょう」

シズク「なぜ、我らを助けるような真似をした?
以下略



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