過去ログ - 【白猫プロジェクト】シュラ「鬼の理」
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◆DuyivD/nV.
[saga]
2015/05/23(土) 01:08:35.64 ID:bLoFzRC+o
イサミ「…!! 貴様、蒼の鬼神!!」
シュラ「…ほう、クジョウの島の生き残りですか。まさかこんな所に隠れていたとは」
キャトラ「アンタ達、知り合いなの?」
以下略
9
:
◆DuyivD/nV.
[saga]
2015/05/23(土) 01:09:50.83 ID:bLoFzRC+o
シズク「…!! 貴様は…!」
シュラ「おや、宗家の方もここにいたのですか。
軽い気晴らしのつもりで来てみたら、とんだ収穫ですね」
以下略
10
:
◆DuyivD/nV.
[saga]
2015/05/23(土) 01:12:01.10 ID:bLoFzRC+o
シュラ「お止めなさい。今あなた達と戦うつもりはありません」
シズク「なっ…!」
シュラ「この飛行島は、どの国の干渉も受けない中立地帯。
以下略
11
:
◆DuyivD/nV.
[saga]
2015/05/23(土) 01:13:25.58 ID:bLoFzRC+o
シュラ「一族最後の生き残り、何も守るべきものの無いあなた方の行動で、家族をや愛する人のいる鬼や人間が大勢死んでいくというのは、何とも皮肉ですね」
キャトラ「やめてよ!シュラ、アンタの言ってることは正しいのかもしれないけど、二人だってこれまでさんざん苦しい思いをしてきたのよ!」
イサミ「我々のせいで…戦争に…」
以下略
12
:
◆DuyivD/nV.
[saga]
2015/05/23(土) 01:15:21.14 ID:bLoFzRC+o
シュラ「頭領の敵を討てたというなら、彼の配下だった者達の暴動は一時的に治まるでしょう。
好戦派の長老の意気を削ぐこともできます。
その間に上手く手を回せば、戦争を回避できる確率はかなり下がるはずです」
以下略
13
:
◆DuyivD/nV.
[saga]
2015/05/23(土) 01:17:53.22 ID:bLoFzRC+o
シュラ「しかし、その様子ではこの場で話を進めるという訳にもいかないようですね。
…ではこうしましょう。あなた方にチャンスを差し上げます」
イサミ「チャンスだと?」
以下略
14
:
◆DuyivD/nV.
[saga]
2015/05/23(土) 01:19:54.90 ID:bLoFzRC+o
キャトラ「何でよ!コイツは関係ないでしょ!」
シュラ「そんなことはありません。彼はこの島の主ですから。
どのような結末になるかは分かりませんが、公正に結果を見届ける者は必要でしょう」
以下略
15
:
◆DuyivD/nV.
[saga]
2015/05/23(土) 01:21:22.55 ID:bLoFzRC+o
シュラ「では私はこれで。バロン殿の所へ行ってきます」
キャトラ「ちょっと、待ちなさい!…って、もう行っちゃった」
アイリス「私達、どうしたらいいのかな…」
以下略
16
:
◆DuyivD/nV.
[saga]
2015/05/23(土) 01:24:11.91 ID:bLoFzRC+o
―夜
イサミ「少しは落ち着いたか?」
シズク「…ええ。済まない、また迷惑をかけてしまった」
以下略
17
:
◆DuyivD/nV.
[saga]
2015/05/23(土) 01:28:52.19 ID:bLoFzRC+o
シズク「もし、私の首で事態を収められるというのなら、私は…」
イサミ「滅多な事を言うな!!」
シズク「イサミ…」
以下略
18
:
◆DuyivD/nV.
[saga]
2015/05/23(土) 01:30:25.07 ID:bLoFzRC+o
イサミ「私がいる」
シズク「…!!」
イサミ「世界中の人も鬼も我らの敵になろうとも、私はお前の味方であり続ける。絶対にだ」
以下略
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