76:名無しNIPPER[saga]
2015/05/27(水) 08:26:30.15 ID:Egh/weO00
それから…… ある日の朝。
芳佳「おはようございます!」
食堂―― 今日の食事当番は芳佳とリーネだった。
起床し準備を整えた隊員から順にぞろぞろと食堂へ入ってくる。
やがて全員が出揃うと、いつもの如く賑やかな時間となった。
芳佳とリーネは全員分への配膳が済むと自分たちの分も用意して、それから席に着き朝食に手をつけた。
他の隊員らはそれぞれ他愛もない世間話に花を咲かせる者もいれば、そんな話に相槌を打ちつつもただ黙々と朝食を片付ける者もいる。
芳佳も隣席のリーネと取り留めのない会話を挟みつつ朝食を片付けていった。
やがて会話も途切れ途切れになってきたとき、周囲の会話が耳に入ってきた。
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